愛がないなら、育ててみよう!~晩婚さんの日々~

恋愛しないで結婚した晩婚さん夫婦、愛を育てることができるかな?
毎日が挑戦の日々・・・

~晩婚さん、子宮筋腫のはなし・3~

2022-02-24 14:47:44 | 日記

こんにちは、おおくぼです。

 

久々に子宮筋腫のことを思い出してたら

なんだかお腹が痛いような?気に?なり、不安な今日この頃。

気のせいなのでしょうが、どうやら筋腫がトラウマになってる模様

 

さて、その後です・・・。

そのような状態のまま、夏を過ごしたおおくぼ。

尋常でナイ生理痛と大量出血で、生理が来るのが怖くてたまりませんでした。

また、その度に鎮痛剤を規定量以上に服用してしまうので、蕁麻疹も発症。

(おおくぼは元々、鎮痛剤のアレルギーもある)

 

秋・・・さすがに観念し

当時住んでいた家の近くの、中堅の総合病院へ向かいました。

 

その病院の婦人科医は女医さん。(わりと年配のハキハキした人)

症状を聞いてすぐに、エコー検査になり・・・。

案の定、すぐに

「筋腫がたくさんある・・・。しかもだいぶ大きいね・・・。」との女医さんの声。

 

おおくぼ、がっくりと落ち込みましたが、

まだ独身であること、子宮は出来れば温存したいことを先生に伝えました。

 

その後のこの女医さんの言葉が忘れられません・・・

 

「今から相手探しをして結婚して、順調に妊娠したとしても、あと2~3年はかかるよ。

ただでさえ、この年齢での初めての妊娠は難しい。まして多発性筋腫。

そんなことに時間と体力をさくより、子供のいない人生設計をしたほうが現実的でしょう。」

 

・・・

まさしくおっしゃるとおり。

何も言い返せない、正しい現実的なご意見です。

結婚や出産を若い内にしなかった私が悪い・・・

でももうちょっと言い方ってもんがあるんじゃないの・・・?

 

実際、自分でもこの女医さんの意見は正しいと今でも思っています。

でも

私の人生を決めるのは、私自身。

どうしてこの人に決められなければいけないの・・・

という思いがムクムクと湧き上がりました。

 

 

その日はとりあえず様子見で痛み止めを処方してもらい、また一週間後に診察予約。

それからおおくぼ、鬼のように子宮筋腫検索を始めました・・・

 

 

 

 

 

 

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~晩婚さん、子宮筋腫のはなし・2~

2022-02-15 14:57:41 | 日記

こんにちは、おおくぼです。

 

前回からの続きです。

最初の異変は、不正出血。

生理と生理の間に少しだけ、出血があるようになりました。

それも1~2日で消えるため、年齢的にも生理不順はあるだろう、とあまり気にせず数ヶ月

 

ある夕方突然、激烈な生理痛と大出血に見舞われます。

 

とにかくいつもとはレベルの違う生理痛。

いつもは、下腹部~腰まわりに鈍い痛み。擬音で表現すると、ズ~ンという感じ。

 

でもその時は、もう、子宮をゾーキンみたいに絞られてるカンジ。

ズンドコズンドコ!!ギリギリリ~!!!という感じです。

床にお腹を抱えてうずくまり、全く動けません。40年の人生最大の激痛です

脂汗がタラタラ流れ、息をするのも苦しいのです・・・。

 

そして今まで見たことも無いような経血量!!

とにかく常にドロドロと流れ出ている感覚です。←気持ち悪い表現でごめんなさい

ナプキンを二枚合わせて使いましたが1時間と持たず、予備で持っていたナプキン1袋はあっという間になくなりました。

 

突然のことに驚きつつ、とりあえず鎮痛剤を飲みましたが、これがまた全く効かず・・・

規定の二倍量を飲み、効かないので、1時間後にまた二倍量を服用。←やっちゃいけないヤツ。でももう、痛みで動けないので、やむなく・・・

 

そこでようやっと痛みに波ができるようになり、

痛みのビッグウエーブ時はうずくまってひたすら我慢。

少し波が小さくなったら、そのすきに用事を足す、というローテーションに

 

 

その時はちょうど、おおくぼは仕事で東京に滞在。土日。

土地勘がない上に土日で病院はお休み。

翌日からの仕事も休むワケにはいきません。

 

ホテルの向かいに偶然あった(唯一ラッキー)ドラッグストアまでなんとか歩き、生理用品と鎮痛剤を買い足して、その夜は一睡も出来ずに朝を迎えました・・・

 

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~晩婚さん、子宮筋腫のはなし・1~

2022-02-09 14:38:30 | 日記

こんにちは、おおくぼです。

 

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

今期の冬は

おおくぼの住んでいる地域は、雪も積もらず路面凍結もなく終わりそうな気配。(楽です

ちなみに、おおくぼの東北の実家では

大雪。道路は全て「ムリな道」(←ツルツル)だそうです。

雪の多い地方の皆さん、どうぞお気をつけてお過ごしください。

 

さて今日から、私の子宮筋腫にまつわるお話を・・・

 

おおくぼは20代の頃から筋腫持ち。←どんな言い方だ

検診で何個か小さいのがある(1センチ未満)と言われましたが、特に自覚症状もなく。

子宮筋腫自体はよくあることだし、自然に消えることもあるので、ムリに治療するよりも様子を見ましょう、と言われ続けて20代が過ぎました。

 

そして30代。

家の仕事で父と共に関西に引っ越し、海外(アジア圏内)を行ったり来たりの生活が始まります。

 

おおくぼ、筋腫のことなどすっかり忘れて過ごしていました・・・

 

それというのも

生理痛はおそらく普通程度。(生理前にちょっと。生理2日めは普通に痛いくらい。)

生理周期はキッカリ28日。(すごい正確!)

経血量はおそらく少なめ。(3~4日で終わる。長時間用・夜用はほとんど使わない。)

 

こんな調子だったので、筋腫はきっと無くなったのだろうと、勝手に解釈

 

忙しさにかまけて、検診に行かずにいました。

もっとはっきり言いますと

婦人科は、妊娠・出産ではない女子には敷居が高い・・・。

あの内診台もイヤ

 

というわけで

ちょっとモヤモヤしつつも何事もなく30代は過ぎ去ります。

 

40代最初の、独身の春。←なんか寂しい・・・

 

Xデーは、ある日突然にやって来ました・・・

 

つづく

 

 

 

 

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~晩婚さん、夫のヘンな願望~

2022-02-01 15:20:58 | 日記

こんにちは、おおくぼです。

 

この間、お正月だと思ったら、今日はもう2月。

早いです。

この分だと、人生はあっという間。

そして私の40代は、更年期と共に去りぬ・・・

 

さて、

最近仕事が立て込み、家にも仕事を持ち込んでいる(伝票書きや仕事の段取り表など)夫。

 

そんな夫は忙しくなると、現実逃避のヘンな願望が出始めます。

それは、ヒモ願望

(女性に扶養され、自分はブラブラ遊んでるという男性の総称?)

 

というのも

去年、おおくぼの職場にバイトで入った男性(40代)が、そういうカンジ。

細身ですらっと背が高く、特にハンサムではないけれど、おしゃれな服装。柔らかな物腰。

女性(若めの人)には目配せ(気遣い、ではない)を欠かしません。←なんか怖い

 

この彼が

自分は妻の扶養に入ってるので、あまり働かなくて良いなどと言い始め、職場で話題の人に。←田舎だからあんまりこういう人いない

 

職場のおばちゃんたちは猛然と想像力を逞しくし、

「きっと、奥さんは子持ちで再婚だね。」←なぜそこまで分かるの

「奥さん、だいぶ年上と見た。」←うん、これはありがち

「ヘンに就職して職場で浮気されないように、奥さんがここを選んだかもね。ここならおばちゃんばっかだからね。」←ええ~!そうなの!?

 

人生の先輩の大いなる想像力には、おおくぼも太刀打ち出来ません・・・。

(ちなみに、半分くらいは当たってた。おばちゃんの人生経験、侮れません

 

 

これを聞いた夫はしきりに羨ましがり、オレもそうやって暮らしたい!!などと言い始めました。

 

 

・・・

やれるもんならやってみなさい、夫よ・・・。

女性に貢がれるにはね、理由があるの。

スマートな姿。

女心をくすぐる言葉・態度。

 

マルハゲ。中肉中背。

女心まるで無理解、地雷踏みまくりの君には、才能ゼロよ

 

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