愛がないなら、育ててみよう!~晩婚さんの日々~

恋愛しないで結婚した晩婚さん夫婦、愛を育てることができるかな?
毎日が挑戦の日々・・・

~晩婚さん、男はつらいよ~

2021-01-31 21:23:50 | 日記

こんばんは、おおくぼです。

 

ここのところ結婚前のことを書いてきましたが、

あの頃のことは思い出すとちょっと辛いですね。

というわけで、今日は、現在のお話を。

 

今年に入り、激務が続きっぱなしの、おおくぼ夫。

だいぶ参っております。

 

去年もそうだったのですが、この時期は夫にとって鬼門です。

口の周りに、ポツポツとオデキが出ると、

体調が崩れはじめて精神的にも落ち込みだします。

おできはたぶんヘルペスだと思います。(ヘルペス用薬を塗ると治る)

50歳過ぎてからなったそうです。

 

落ち込みに関しては、

夫は割と外面がよく、おとなしい方でもないのですが、もともと根暗な性格のようです。

それに生真面目さも加わり、いろいろ考えすぎてしまうのでしょう。

プチうつですね

 

去年は

全くそんなこと分からなかったので、

夫の急な変化に驚き、契約違反だとまで非難我ながらひどいです

 

今年は

私は明るく、夫の生活全般のフォローにまわることにしてみます。

家に居るときは、とにかく休ませます。

でもあんまり寝過ぎると、かえって動き出すのがつらくなるようですので、

日用品や食料の買い出し(おおくぼ家は週1で二人で行く)には駆り出します。

食事も、和食メインで消化のよいものに。

不満や文句は今は禁句。些細なことを見つけて褒めるよう努め。

 

さあ、ここまでやったら、夫はどう出るか?

 

相手を好きだとか嫌いだとか関係なく、

とにかく自分の考えられるベストを尽くす

ずっとそうやって生きてきたつもりですので。

結婚生活も同じです。

 

それでダメなら、捨てましょう

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~晩婚さん、孤独な戦い・その2~

2021-01-29 15:10:02 | 結婚前の晩婚さん

こんにちは、おおくぼです。

 

昨日の続きですね。

自身の髪型と服装のセンスを全否定されてしまった、当時は彼だった夫。←ややこしいな~

こんなこと、面と向かって言われたことがなかったのでしょう。(普通はそう)

「なんでも自分の思い通りにする気か!人権侵害だ!」

と怒りはじめました

 

しかしおおくぼ、全くひるみません。

こちらは別に彼を好きなわけでもなく、今別れても問題はないので、

なんでも言いたいことが言える状況なのです。

 

いいえ、正確には、

今後の彼のためを思ったら、ちゃんと言ってあげたほうが良いだろうな、という思いでした。

よけいなお世話かもしれませんが・・・。

 

黙って別れ話を持ちかける方が、ずっと楽。

 

こっちは毎回、失礼のないように、身なりを整えて来てるのに。

家からそのまま出て来ました、みたいな、普段着。

もっと親しくなってからならまだしも、最初くらい、ちゃんとしてよ。

(後から聞いた話では、これでも服装考えて、着替えて来てたそうです。なお悪いわ

 

ありのままのオレを見て!理解して!なんて

お母さんじゃないんだよ、私は

 

というようなことを、彼に伝えましたら

はっとした表情をうかべ、

「本当に気付かなかった。いやなことを言わせて、ごめん。

これから気をつけます。」との返事。

 

ここでやれやれ一件落着、などど思ってしまっては、いけません。

 

前回も言いましたが、

相手は何しろその道50数年。

変えようと思ったところで、

良くも悪くも長年慣れ親しんだ自分らしさが邪魔をして。

さらなる迷宮に迷い込むのです

 

 

このあたりで

一度、お詫びをさせていただきます・・・。

このブログの性質上、ハゲとかセンス悪いとか、一般的には失礼な言葉が出て来ます。

申し訳ございません。

(でも、きっとこのような思いをされた女性は、けっこういらっしゃると思っています。)

男性の方、(身に覚えがあったら)お許しください。

だれにでも言うわけではありません、いくらなんでも。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~晩婚さん、孤独な戦い~

2021-01-28 14:28:51 | 結婚前の晩婚さん

こんにちは、おおくぼです。

 

夫と結婚する前、出会った頃のことを、回想しております。

 

夫は遠方に住んでおり、会うのは月に2~3回だったと思います。

そのたびに

彼のヘアスタイルや服装のセンスに幻滅しつつも、

(ちなみに私は常に、明るい色のワンピースに、長いストレートの髪をおろした、

                                 お嬢さま系でした

楽しい時間を過ごすよう、お互いの人柄を理解するよう、たくさんお話しました。

コツは、なるべく彼の姿を直視しないことです。

見なければ、普通に感じの良い人なのですから。

 

彼が私の人柄を理解しないうちに、いろいろ言ってもムダだと思っていたので、

2か月ほど何も言わずにお付き合いを続けました。

その頃には彼も、私のことを、意地悪ではないとか、割とおおらかな人だとか、

そんな感想を述べていたので、

 

・・・そろそろかなと・・・

 

春でした。

薄着になり、丸見えのへんなTシャツ→違う色が似合うと思うよ?

ニット帽を脱ぎ、丸見えの頭頂→髪型変えてみてもいいんじゃないかな?

などなど

変えてアピールを織り交ぜつつ会話するのですが、

一向に気付く気配がありません。完全スルーです

 

それもそのはず

相手は50数年、その生態を続けてきたのですから。

 

さすが50年もの。よく言えば、ヴィンテージか。

これは手強いな・・・

 

あっさり手段変更~!

「髪の毛、てっぺんのほうハゲてるよ。

髪型でいくらでも目立たなく出来るのに、どうして何もしないの?」

「服装がTPOをわきまえていないと思う。一緒に歩く人のことも考えてほしい。」

 

詳しくは忘れましたが、こんな感じに言ったと思います。

 

それを聞いた彼の反応は・・・!!

 

 

疲れました・・・次回に続きます・・・

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~晩婚さん、はじまりのおはなし・その2~

2021-01-26 14:54:22 | 結婚前の晩婚さん

こんにちは、おおくぼです。

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

前回の続きです。

だいぶ期待外れだったお見合い。

でも、彼の気遣いや優しさは、感じました。

(ちなみに夫のその時の感想は、「明るい人だな」だったそうです。)

まぁ、向こうから連絡来たら、もう一度会ってみようかな。

念のため、普段着の彼も見てみたいし。(←はい、これがまた期待外れでもう・・・

連絡はすぐにきて、またお会いすることに。

 

当日・・・。

遠くからでもよく見える、薄い頭頂。

なんだか、だらしな感のある、ラウンドネックのニット。

今時それはない!という形のジーンズ。

やけに大きな手提げカバン?(手提げカバンってしか言い様のないバッグ)

(きっと)ヒラキの靴。(いいんだけど・・・)

 

なんで私がこんな目に

 

っていうか

この人、こんなんじゃ一生結婚出来ないと思う・・・。(あくまでおおくぼの主観です)

女性は何歳になっても、年相応でいいから、でもなるべく素敵な男性といたい。

くたびれたTシャツにジーンズでも、輝いてたあの頃の幻想は捨てて~!!

 

でも

人柄は良いのよね。この人。やっぱり。

男らしい優しさがある。(←これ、女性には分かりづらいですが)

 

おおくぼ、覚悟を決めました。

嫌がられるだろうけど、ちゃんとダメポイントをお話ししよう。

少しづつ、誠意をもって。

今のままじゃ、この人の内面の誠実さが伝わる前に、外見で却下されてしまう。

もったいないよ。

それで彼が怒って終わったら、それでいい。っていうか、終わっても悔いなし!

 

おおくぼの孤独な戦いが始まります・・・。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~晩婚さん、はじまりのおはなし~

2021-01-23 22:16:52 | 結婚前の晩婚さん

こんばんは、おおくぼです。

毎日がちょっとイラッとしたり、クスッとしたりで過ぎていきます。

 

今日は、なぜ、愛がなくとも夫と結婚出来たのか?

自分なりに言い訳をしてみます。

 

はじめて夫と会った日。

第一印象は、残念、次はないな、でした。(←失礼だな~我ながら・・・)

相手の出で立ちや話し方で、だいたいの職業や生活環境が見えるものです。

(年をとると、そんなことばっかり賢くなります。良いような悪いような)

それは、おおくぼが目指していた結婚相手像とは違いましたので。(←こんなだから・・・もう

でも

たとえ期待外れだったとしても(←ほんとにもうスイマセン)

忙しい時間をやりくりし、身なりを整えて、ドキドキしながら、

「自分の人生をどうにかしたい、幸せになりたい」と思って、来てくださったのでしょう。

それは私も同じです。

 

・・・ちょっと目を閉じて(実際には伏せて)、相手の話を聞いてみよう・・・。

不器用ながらも、話題を切らさない気遣いはあるかな・・・

自慢話の類いはしないみたい・・・

包み込むような優しさ?が感じられるような・・・?

笑い声がなかなか豪快・・・

う~ん・・・

 

お話しした感じは、良いかな。

でも、見た感が・・・。(この場合は、見た目かっこいいとか悪いとかではありません!)

困った・・・。

いっそ、話してもダメだったら、簡単だったのに。

 

さあ、この後どうなったでしょう・・・?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする