女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

人生の秋冬。

2011-09-27 | 日記
私の体がからからと、
ひからびて、音がした。

それからずっと、苦しくて、かなしくて、
彼方の声も、ききたくなくて。

起き上がることさえできない、日々できがついた。
私の、心もおいて行ったんだ。

老いるのは、怖いことじゃない。
だれでも、つまづき、あきらめ、やすんで、
道を誤らないように、冬へとあゆんでゆく。

わたしの、心が少し潤ってきた。
人生のみちがすこしみえてきた。

ゆっくりと、あゆんでいこう。
やすんで、あるきつづけよう。

その先には、なにかあるかもしれない。
わたしの、枯れたからだが、干からびるまで、
あるいていこう。

一人ぼっちだと思う?

2011-09-27 | 日記
そうね、さいごにはそうでしょ?!
ひとりきりだとおもう?

いいえたくさんのお友達?!

歌の文句ではないですが、死にたくなる時は秋の寒い日です。
枯葉のように、散りゆく我が人生を、どうすごしたらいいのか?

死にたいけど、そんな優しくは、死んでは行けない。
苦しんだのちに、天国に行くのだから。

生きるのは、つらいけど、どうしていきるの?
子供の時は、わからなかったけど、わかるときがあった。

大人になって、ひとりになって、骨になるまで、
土にかえるまで、人生を燃やし尽くすまでは死ねないのだ。

生きる意味なんてない。
誰もが、一人として満足しては生きていない?!

納得して生きている人は、いないし、まして意味を考えるなんて、
バカだったと思う。

人間は、ただの灰になる前の、かたまりで、
宇宙からしたら、ほんの一瞬のまばたきで、光消えてゆくのに。

なぜ、つまらないことに、悩みそして、いきるいみなんてないのに。
病気にまでなり、それでも死なないのだろう。

ほんの、きらめきの間に、人間をやって死んでゆく。
生きる意味は、苦しみのために考え続けることでしかない。

でも、かんがえないようにすれば、楽になる。

だから、ひとりでいれば、案外苦しみもない。

わたしは、そんな老を迎える冬が怖くてたまらない。