女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

呪われた部屋(金玉姫)

2013-03-09 | 日記
私の部屋にはいつも、夜中男の声が聞こえる。
空耳ではなく、夜中にはかならずしゃべる。

この部屋は何度か、トンズラした部屋だとは聞いていた。
その理由はわからないが、いろんな霊などもいるのだろう。

私が驚いたことは、トイレには使い捨てのロールがおちていたり、
部屋に動物のようなにおいが、残っていたり。

そのほかに、いろいろな物音が聞こえる。
たいてい夜中の2時ごろ。

たぶん何年か前に、誰かが死んだのか何かあったのかもしれない。
夜間だけでなく、ポットが曲がったり、かまがまがったりした。

そして、パソコンの画面がわれた。
幽霊の仕業なら、恐ろしいことだ。

私は二十歳の時に、一度死んでしまったことがある。
でも、そのあとに幸い命拾いをしていまにいたる。

いまだに、生きている心地はしたことがない。
生きながら死んでいるような私だし、自分が幽霊そのもの。

一人でいてもさびしくもない。
むしろ楽しいぐらいに思う。

一度死んでから、30年以上もいきているのだから。
化け物かもしれない。

しかし、ここに来たのも何かの縁だ。
私は、生きながら死んだようなものだから、もう死なないだろう。

幽霊が住むうちは、私の抜け殻が生活するうち。
だから、いろいろなことがおこるのかもしれない。

やはりわたしは、30年以上前に死んだのかもしれない。
いきているのは、わたしのぬけがらかもしれない。

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