ずいぶん前から植樹関連の行事に参加したり寄付をしたりしているが、すでに書いた通り植樹はすれども、それ以降の経過報告がずさんで、かなりガッカリしている。
最初はリタイアしたらツバキの山を作りたいと考えていたが、宮脇式の植樹を参考に田舎の山でも買って木を植えてみたくなった。ここで問題なのが地元の林業関係者に受け入れてもらえるかだ。
買った土地で林業を営む人たちに迷惑をかけるわけにはいかない。それに杉などで生計を立てている場合、意見が衝突して問題が出るだろう。
テレビを見ていたらCWニコル氏が黒姫に再生林を作ったのは知っていたが、地元の林業関係者が協力していたのは知らなかった。その方は従来の樹種を植えるのならば協力しなかったと言っていた。
番組を見ていたら何となく自分がやろうとしていた事と似ているようだ。アファンの森というらしい。理念には賛同できる。今年はこちらの方へ寄付をするかもしれない。
ただ自分としては独自のプロジェクトをやっていきたいので、今後は包括的に様々な事例を参考に行動したいと思っている。