他人の不幸で思うラッキー (ごめんね)

昨日の続きであのPLCプログラムの件、やっと意味がわかった。

結局、追加機器とマシン本体は全然繋がってなかった。ある意味幸い。なぜならシステム的に繋がっているとサイクルタイムを短くできなくなるから。でも、最初読んだ解説では絶対繋がってると思ったのだが。まあ、いいか。

それで、明日1日出勤で日曜日まで休みだから月曜日に生産のマネージャーと話をする事にした。経緯の説明が主だけれど、実質課題設定と言う事になると思う。既存の工程改善と報告書作成。別に大した事じゃない。それに通訳には補助機器のところの簡単システム作り。これは軽いだろう。去年までやってきた知識が生かせるだろう。ラッキーだ。



ガントチャートの方はcsv読み込みで組んでみた。が、2つほど問題が出た。

1つはグラフ軸に時間を設定できない事。分:秒でやると文字列扱いになってしまって時系列にならない。何をどうやってもできないので仕方なく、元データの方で完全に秒単位にしてしまった。実際はそれでも十分に実用的だから。また後で何か方法が無いか探ってみる。

もう1つは、これはライブラリの不具合だと思うけれども、元表に描かれるバーの色を書いておいてそれをグラフに反映させる事ができなかった。これはライブラリの例題をコピーしてもできないので不具合だろう。次善の方法として、色情報だけ先に分離してから配列にして入れる事にした。これはフローの中でできるのでユーザーの手間は無い。これが無ければフローはもう少しシンプルになるが、仕方ない。

ここまでできたら実例で描いてみて、またマニュアルも書いて再配信しよう。来週早々だな。

そうそう、そう言えば、このライブラリの根本的で直せないだろうと思われる欠点があって、それは、JSONにしてデータを入れるからデータの順番が表示で変わってしまう事。配列だと変わらないが。仕方ないので項目名の前に番号を追加した。皆さんこの問題にどう対処しているんだろう？



夕方、マレーシアで最初の会社で一緒だった人からメッセージが入った。コロナじゃないが、身体を悪くして入院していたそうだ。FBで病院にいるような写真は出ていたがそれ以外情報が無かったのでそれで終わっていたが、その真相が今日わかった。

こう言う時って、だいたいお金貸してなんだけど、やはりそう。まあ、1年生きて行かれるような大金は無理だが、少しだけ援助させてもらおうと思う。

なぜか、なのだが、自分は今までに命に関わるほどの病気や怪我をした事が無い。理由はわからない。多分、ラッキーなのだろう。よって、他人にお金を借りたり頂いたりの機会も、生活できるできないと言う範囲では無い。ラッキーか。でも、やっぱり世の中のどこかにはラッキーでない人もいる。それはね、そうなる事も想定してお金貯めとかなきゃなんて、後からはいくらでも言える。確率の低い事に対してちゃんと考えておける人なんてそう多くないからそれも仕方ない事。

いや、単にそう言う自分がラッキーなだけなんだよ。そんなものだ。もし自分も大病して、そして今のように会社が保険を出してくれないところだったら、けっこうなお金も治療に費やす時間も必要だっただろうと思う。今は直接仕事に関与していないキャサリンさんまで保険があって、それでちょっとづつ使わせてもらってもいる。ありがたい、ありがたい。