にぎわっているなあ、マラッカ

前回来た時よりもにぎわっている。

ジョンカー通りの屋台も多いし欧米人旅行者も多い。

昼ごはんは和記と言う店で名物のチキンライス・ボール。海南ライスと言う有名な鶏料理のご飯がピンポン玉位の大きさのボール状になって出てくるだけだ。たしかに前回食べた店の同じ料理より味はマシだ。ただ、マシなだけでそれが驚くほど美味いか?。と聞かれると、うーん、そうでもない。これを名物にしている地元の人には悪いが、本当にそうでもないのだ。

求められてもいないが、ひとつアドバイスさせてくれるなら、中に細かめの揚げ玉でも混ぜて中に空間を作ってやったらもう少しは美味くなるのじゃないかと思った。日本語で書いても仕方ないってこともあるな。


話は前後するが、長距離バス・ターミナルのあるマラッカ・セントラルに到着したときにすごい事が判明した。

USJにあるメトロバスの駐車場から朝8時30分にマラッカ行きが1本出ていると言う情報があった。帰りはマラッカ発午後6時だ。値段は12.2リンギットでKL行きと同じだ。と言うことは夜市は見られないにしても日帰り旅行ができる。USJメトロバス駐車場はアパートからすぐ、歩いていけるところにあるのだ。



マラッカの中心街、マコタの中にある小さな美容室の前に人が集まっている。

ガラスの扉の向こうを見てみんなで笑いをこらえている。
何を見ているのかと言うと、美容師がまるでダンスしているような動きでお客の肩をマッサージしたりシャンプーしているのだ。椅子に座っているお客は普通に座っているが彼の動きはまるでマイケル・ジャクソンのステージのようだ。たしかにこれは見るに値する。