が、食べられず。残念。
なぜなら午後1時までと言うことで、12時半ちょっと過ぎに電車で到着するも売り切れていたからだ。再開は午後5時半との事ながら、その時刻まで待てないので次回に期待する。
なので、やはりクラン駅からすぐの中国酒店でカヤ・トーストとコーヒーをいただく。ここも古い店だ。酒店と言っても今はホテルではないし、まして酒屋でもない、KOPITANと言うマレーシア式カフェなのだ。今時のオシャレなカフェとは違って街の人や電車に乗る人が普通にトーストやコーヒーやナシルマを食べる店なので値段も安いし入りやすい。
クランにはインドネシアなどから出稼ぎに来ている人がおおいせいか街を歩いていたら求人広告を手渡された。月基本給1180リンギット(3万2千円ほど)で、それに何だかわからないけれどコミッションが付いて、寮もありと書いてある。農場の仕事と書いてあるからパーム椰子またはゴム畑か何かだろうか?
寮があるって事はきっと拘束時間が長いか辺鄙な場所に連れて行かれるかなのかな、と想像。工場労働だと基本給はこれよりちょっと低いけれど、時間はきっちりしていて残業代は割り増し付でもらえる。どっちが得かはわからない。
普段はあまり食べないマクドナルドだけれど、この時期限定のメニューがあるので食べてみた。PROSPERITY(直訳だと"繁栄")と言うメニュー。開けてみると、えっ!、ステーキが入っているの!?、と言う感じになるけれど、ステーキっぽく見えるハンバーグだった。そう思ったのはこのメニュー、ちょっと高めだから。最低価格のセットで13リンギットとちょっとする。名前からして多分、チャイニーズ・ニュー・イヤー向けってことでしょうね。
値段的に贅沢してしまった割には満足感がちょっと薄いかもしれない。
一番上の写真はバス停の裏に生えていた芋の茎にとまっていたトカゲ。身体が10cmほどしかないのに尻尾だけで20cmもあった。こんなに人間だらけの街で何を食べて生きているんだろうね?
今、マンゴーが安くなってきた。1kgで4~5リンギット(110~140円)。そしてまたドリアンの季節に入ったらしい。