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もんく [とある南端港街の住人になった人]

ウロコ作り

タイ寺院にある大きな蛇のような竜のようなものはナーガと言う名前だそうです。

ナーガは仏教、ヒンドゥー教などの各所の遺跡でも見ることができます。遺跡の場合は石で作っていたと思われますが今はセメントで作ります。ここではマレーシアのタイ寺院でウロコの部分を作っている様子をコマ送りでお届けします。

まず、セメントを練ります。

型に油を塗ります。

型にセメントを流し込みます。

セメントを均(なら)します。

セメントをゆすって空気を抜きます。

練っていない乾いたセメントを乗せます。

余分なセメントを取り除きます。

板を載せます。

ひっくり返します。

4つの形が出来上がります。

切り分けます。

さらに半分に切り分けます。(8個取れる。)

乾燥させます。

運ばれます。(写真は作っていたものとは違います。)

貼り付けられます。


これであなたもナーガのウロコが作れます。
お家の門のところに飾ってはいかがでしょうか?


写真を撮っている横でキャサリンさんが知っているタイ語を総動員して"これは何"とかいくつか質問しています。相手はその言葉がわかったようでいろいろ答えてくれていましたが、キャサリンさんはその言葉が全然わかりません。意味の無いタイ語でした。
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