もんく [とある南端港街の住人になった人]

なぜ道を歩くのですか?

A「あなたは何故、道を歩くのですか?」
B「目的地に行くためです。」

日本では歩く場所は道と決っている。どうしてなんだろう?

それがあたりまえ?

道以外の場所に誰かが建物を置いて通れなくしているからじゃない?

誰かって誰?

あの人、その人、自分だ。

あれっ? 最初にあったのは道なの? それとも建物なの?

どっちが先にできたんだろう?

道の脇に建物を作ったのか、それとも建物と建物の隙間が道なのか?

どっちを先に決めたとしても、そんな「あたりまえ」と「不自由」を作ったってことじゃない?

コメント一覧

orang-u
どっちが先か今ではちょっと分かりにくくなっていますけれど、今の状態を疑いもせずにあたりまえと思う考えが危険じゃないかと思うのです。中国に住んでいたらああして権力に抑圧される(とも思わないのかも知れないけど)のがあたりまえ、そして社会では(誰が決めたかわからないけど)ルールに従うのがあたりまえ(どっちかと言うと中国より日本?)ってのが危険のような気がします。
ぴょん
最初は…
最初はわが土地?ありき? それとも道のまわりに家が?と悩み始めてしまいました。道路計画とかがない以前のおはなしで。中国のような都づくりがいろいろかえたのでしょうね。
北京オリンピックのマラソンで、道の固さの違いをみて、ふみゅみゅと考えさせています。
石畳から、戦車対応の道まで。
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