もんく [とある南端港街の住人になった人]

カウントダウン

友人達に送信したメールの転載。


先日、仕事のオファーが入ってきていたのだけれど、ちょっと長く返事を待ってもらっていたんだ。なぜかと言うと、オファーが正式に入る前に中東の仕事がありそうだとの話があったからそれを待っていたと言うわけ。結局それはあちらの会社のいろいろな事で無くなってまだマレーシアに留まることになった。それはそうと、その中東の話はマレーシアの小さい会社と中東の王族系の会社との話だったのだけど、そこにある日本人の人が1人いて、その人を通じてだった。その人のマレーシアでの仕事はけっこう興味深い。仕事と言うより仕事の仕方かな?日本だと実績がないと良いものでもあまり注目されないけれども世界にはそれを必要としている人がいる。だからそう言うものを探し出して紹介している。日本でほんの15人でやっているような会社の製品が世界のメジャーに採用される例もあるらしい。そう言うのがその人の生きがいみたいになってるようだ。でも本人は至って普通のオジサン。あまりアクセク仕事している様子はない。毎日午後には暇になって、午前中だって好きなことやっている。もちろんその人だってこれまでぼんやり過ごしてきたわけじゃないから簡単にそんなスタイルが完成したわけじゃないと思うけれど。それにしても、そんなやり方があるのか!、と羨ましく思う。こっちは安給料取りの身分だからこんな事していても先に何かあるってわけでもない。それはお金の事ばかりじゃなくて自分の事としてどんな事をどうやって時間を使うかって意味だ。それで思うのはそろそろカウントダウンでこの5年とか10年まではだめかもしれないけれど、何かそれが見つけられなければそれまでなのかな?と、特に確証もなくそう感じたりする。みんなはどうなんだろう?別に何とも思わなければ無視して返信なんかする必要もない。
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