見出し画像

もんく [とある南端港街の住人になった人]

AIとロボットに関する普通の予測

工場の夜勤、日曜夜から始まる。でも、先週末に機械が壊れてしまったので生産再開できない。日曜にメンテが何かするかな?、と言う近未来予測は全く無駄な考えってわかっているのでちょっと見に行ってみた。

そう言うわけで今日は昼間、帰って寝た。けっこう良く眠れた。普通、昼間って寝られないが、24時間近く起きてればちゃんと寝るものだ。当たり前か。


近未来予測と言えば、多くの人は考えていると思うけれど、AIとかロボットが人に代わって仕事や色々なことをしてくれるだろうと言う事。まあね、機械でできる事が多くなれば人がすべき事は当然減る。もう掃除なんてそうなってきてるわけだし。そうなるとその仕事してた人は失業....当然そう考える。そう言う事もあるだろう。

ま、それはちょっと置いておこう。

そしてもうちょっと普通に、普通の感覚でどうなるか近未来予測。さっきニュース記事で一家に一台ロボットがある時代がそう遠くないと書かれていた。自分の予測では一家に一台なんて時代、ほんの一瞬で終わると思う。一家に何台もが正解なのだ。もちろん家の中だけじゃなくて車だってあるし、持ち歩きできるのだってあるはず。事務所や工場やお店だって。

何でそう考えるかと言うと、ロボットとAIが今実際にここにある物をいろいろ吸収するから。例えば家でパソコンとか使う人はルータがある。これ、普通に吸収するでしょう。インターネットはもうテレビ吸収してたり電話も。家電とかのリモコンだって吸収するし本とかも。さっき言ったけど掃除機も時計もセキュリティカメラとか警報機(日本以外だと絶対必要)、窓やドアの鍵なんかも絶対吸収される。ゲームとか話し相手とか、ペットだってある。



これ、どう考えても一家に一台じゃない。もっとずっと多いはず。


もう1つ言えるのは、昔のテレビとか冷蔵庫みたいに1個がある機能の全責任を負うなんて事だとAIには不十分なはずだ。AIにはたくさんの目や耳やそう言う入力がたくさん必要でそれが各個人の事を学んだりその場の習慣や何かが起こるサイクルを学ぶんじゃないかと思う。データはたくさん無いといけないし、他のユニットとも共有できないと使えないとなる。だからやっぱり一家に一台では足りない。


その時代はいつ来る? けっこうすぐだろう。5年以内かな?

だって、そのハードウェア、世界中にばら撒かれる、中国から。←全く順当な予測とも言えない位の予測だよね。他に考えられないよ。スマホほど高密度にパーツを集積しなくて良いし、スマホやPCのパーツの多くが利用できてしかももう実際に工場が中国に山ほどあるのだから。

急速にコモディティ化して値段はすぐに下がるだろう。PCよりスマホの方がそれは早かったけれどそれを上回る速さで起こる。すぐに1台1万円程になるはず。昨日の記事で書いたフル機能の小型PCが1.35万円、ネットワーク機能、カメラもマイクも備えている。歩かなくて良いロボットならそれと同程度の価格になるかもしれない。


どんなロボットになるだろう?
これはやはりコミュニケーション補助が主になるかと思う。ロボットが自律的に動けるからと言って人がいない時に自分でテレビ見て暇潰ししてたり太極拳の練習はしないだろう。AmazonのAIスピーカーが歩いて店に行かなくても、ネットで検索しなくても買物させてくれる事の延長で、誰かとの連絡とか、広い意味での知識の共有とか、それに付随する助言的な事が大きいと思う。スマホみたいに直接相手と話したりメッセージ交換しなくても、あっちの様子はどう?って聞くと答えをくれるとか、そんな感じ。

もちろん、実際に何かのスイッチをONにするとか、花に水をやるなんてのもあるとは思うけれど。

そう思うとaiboが犬っぽい犬ロボとして作られてるのは1つの機能だけれど、それ以外の中身が付いて来なかったらシーラカンスになりかねないなと思う。日本人、アトムとかドラえもんが頭にあり過ぎていけないのかも知れない。

さて、5年後が楽しみ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マレーシアでニャー2017」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事