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もんく [とある南端港街の住人になった人]

AIカメラには命令する事もできるのだと知る

31日に作ったM5stickVの簡単プログラムはやはりちょっとの修正が必要だった。そんなに大きな勘違いはしてなくてよかった。もっともゼロから自分で書いてるわけじゃなくて他人が書いたのをもらってカスタマイズしてるだけだから大問題など出るわけもないが。

元のプログラムは写真とQRコードで物を認識させた後にその物は見えたらそれの名前を言うもの。今回は名前も言うけれどもそれは複数ターゲットの指定した1つが見えたところで言うようにしたのと、外部出力(リレー)のON/OFFをさせるようにした。

その過程でスタート命令、ストップ命令もカメラ認識させるようにしたのと、学習はストップ時のみにもした。そうしておかないとと不意に何かのQRコードが見えた場合に学習モードになってしまうから。安全のため。

今はターゲットを絞るのにスイッチを使うように考えているけれど、やりながら何もスイッチなんか取り付けなくてもカメラに見せて設定変更させれば良いのでは?と思い始めた。そうすれば半田付けも別に基板も電線も不要になるしそうなるとノイズの事も考え無くて済む。おー、なぜ今まで気づかない! カメラはAIを持っているのだから当たり前と言えば当たり前なのだ。

AIカメラは監視用じゃなくて指令用にしても良いのだった。ピンの数なんか全然気にする事なく数千の命令も受け付けるかもしれない。もしかするとその度毎にプログラム変更しなくて良い方法もあるかもしれない。

とりあえず、面白い使い方は考えておこう。



今日、昼に銀行へ行った帰りに材料屋?..大工や水道工事や電気工事の材料を売っている店、日本では金物屋が一番近いがそれよりもっと大物も扱っている。ハードウェアショップと呼ぶ、そこへ寄ってみた。値段を知りたかったから。

2x4の木材、約5mでRM39程度。門の前に取り付けてある付け柱、RM150程度で多少大きさによる。残念ながら軽量鉄骨は無かった。タイルは300x300程度で1枚RM3あたりからで高いのはもうちょっと高い。屋根に張るスレートも同じようなもの。釘やネジは1kgあたり数RM。電気工事用電灯線はこの前買ったら90mの3芯で約RM90だった。基本的に高価な物はあまりないらしい。

家の材料がこんなに安いのに皆して高い家を買うのは基本的にマレーシアは相当なお金持ちか村に住んでいないと土地だけ手に入れる事が難しいからだと思われる。もう1つの理由は将来売って利益を得る事を考えると自分の為だけの家は売れなくなるからだろう。政府が刷ったお札は価値があるけれど自分でやると紙屑と言うのと同じだろう。
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