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もんく [とある南端港街の住人になった人]

アホに手を焼くので何か考える

仕事のし方、変えなければいけない時期に来ているように思う。
今年早くからアシスタントが入って、自分は別の仕事に重点を置くようになったけれども、
かえって面倒臭い。
仕事が非効率になってきている。

職務階層が増えると非効率になると言うのは昔から言われている事だけれども、
今回は「度を超えている」。

いい歳した日系企業から来たエンジニア上がりに仕事のイロハから教えなければならないのか!、と。
前の会社は日本でも名の通ったところ。
そう言えば、前にいたエンジニアも別の日系だけれどかなり有名企業だった。
結局、2人ともあちらを辞める時に引き止められる事もなかっただろうし、
どちらかと言うと、よかったと胸を撫で下ろされていたかもしれない。

何か良い手を至急考えなくては。



今日はKLCCの紀伊国屋書店に寄ってみた。
赤塚不二夫の本が出ていた。
懐かしいなあ。
天才バカボンとかモーレツあ太郎とか、テレビでよく見てたっけ。

でも、その本に書かれていた内容は漫画本に関するものが多かった。
読んでみると、赤塚不二夫ってけっこうスゴい。
うわー!、リアルタイムでそれを読むチャンスはあったのに見事パスしてたんだ!
と、残念に思う。

アニメにするには30分でキレイにお話が済むようにまとめるものらしい。
けれど、漫画本はもっと直接作者が手を下してるものだから、30分みたいな枠はあまりない。
だから、アニメで見るよりはるかなに無軌道、無節操、無重力、無謀、無鉄砲、無理矢理…
みたいだった。

ある意味、理想的とも言える自由さ。
落語の林家三平さんより自由だっかもしれない。
そう言う意味では巨匠、手塚治虫を1000倍超えている。
ステキ過ぎる。

本人はそこへ行くまでどれだけ苦しんだか、苦しまなかったかわからないけれど、
近付きたいものだ。
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