別にプログラミングではないのでコードを1行も書かずにこの程度はできると言う例。
今回はデータ送信側は省略している。
ESP32から無線LANに接続してセンサーの数値を文字列(数字の文字)で1個だけ定期的に送る事を想定。ESPはどこにでも売られている小型の工業用のデジタル圧力計が出す0-10Vのアナログ出力を分圧して取り込んでAD変換し圧力の数値に変換する。
まずノードを並べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ea/ce9e703f92f1b9d7f0aeb25386810f34.jpg)
送られて来た数字は文字列なので数値に変換する。こうしないと大小の判断ができないから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/85/cbb7de2a3a0f27fdb061791f71312e31.jpg)
次はAmbientに送る為に数字をjson形式に入れる。Ambientがそれを要求するから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bb/8aea0779094b68430ea488ca7924f4d8.jpg)
AmbientノードにはIDとライトコードを記入する。
これでAmbientへの送信は終了。
次は警告。
Switchノードで大小判定させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/05/722cb2554dd172d3c2892f10cf32d518.jpg)
この場合、switchからの出力は何でもOK。どうせ警告を出すだけで使用しない。ただswitchの1番に何か出たとわかれば十分なので。
ExecノードでWindowsのコマンドを実行させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/86/bb383075e131be9b61abaf9af9c8dd16.jpg)
おまじないと思ってコピーして使う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c7/e8b0c8ae4d1bef5da98f6bfea1e55e50.jpg)
圧力が低下したら以下の警告は画面に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4b/ecf67f8a65f09301a094c339d7a5e7d3.jpg)
圧力低下中は消してもしつこく警告が出続けるだろう。
今日はこの他に通常のUPSをスマートUPSにしてしかも他の複数のPCまで同時にシャットダウンするフローも作った。それはまた今度。