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もんく [とある南端港街の住人になった人]

来年のことを言うと鬼が笑う前に失敗する

もう今年も終わり。この時期になると「来年のことを言うと鬼が笑う」という言葉を思い出す。昔はそんなことよく言ったものだった。けれど、なぜ鬼に笑われるのかまでは考えたことがなかった。



調べてみると単に「先のことなんて誰にもわからない」という理由らしい。なんだ、割と軽いじゃん。


でも、あれやってみよう、これやろうと先のこととして考えるとだいたい失敗・・・というか、やらないで終わる。どこかに書いてあったけれど、人間は3日間やらないでいると一生やらないという性質があるそうだ。自分について思い起こしてみても確かにそんな感じがする。


やらないで失敗というのはけっこうある。あの時始めていればというやつもあるし、今がとりあえず安定しているから別の何かを始めると厳しいと予想して、いてはいけないところに居続けるというのが多い。安定というのは毒薬で、仕事なんかでもあの人はよくやってくれるとか褒められるようになったりすると自分自身の仕事から回すだけのそれになっていて得られるものがないのに続ける状態になる。


まあ、そんなことはどうでも良いけど、あまり考えないでパッと始めたことの方が上手くいっていた気がする。そんなものかもしれないね?

無駄話でした。

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