2月7日に書いたこのスピーカーを今日は分解した。
スピーカーとネットワークを救出。(ツイーターは写ってない)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/69/82937572d8efa8d7f899872d0f1577b7.jpg)
そしてエンクロジャーを観察、というか分解。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1e/4caee18365a3455cc788516e8ca7fd3c.jpg)
予想通り、バックロードホーンタイプだが、中央の箱状になっている中がまだ複雑に音道になっているらしいと判明。しかも、音道の幅が広がってはいない。つまり、原理的には長いバスレフなのか? いや、これって単にサイレンサーだろう?
今日はここまでだが、明日はもうちょっと壊してみるつもり。
ところで、救出したパーツだが、とんでもないことがわかった。
JBLのパーツはツイーターだけ。
ウーファーは形が似ているが銘板の無い、たぶん中国製。
ネットワークはオンキョーのD-3Vの物。
多少、やる気が失せた。
だが、ウーファーを外した状態で裸のまま音を出してみると、もしかして、これってけっこうちゃんとしたフルレンジか?箱に入れないとわからないが、元の箱(中身を全て除去するつもり)にセットできるようになったら試してみようと思った。