税金払ってないヤツは身体で払え・・・なんちゃって

昨日、ラインのグループで「活性化」という話が出た。


この話、前にも書いたような気がするけど・・・
この「活性化」って、実際何のこと？といつも思う。
これまで人がまばらだったところに人がわいわい出てくれば活性化のように見えるが、それだけで良いのか？果たして目的は達成していると言えるか？は微妙・・・どころか普通に不十分だ。


その人がわいわいのために投じたお金、労力、その他インプットが1億円だったとする。わいわい集まった人がそこで使ったお金や税収増、またはお金に換算できないアウトプットが1億円に見合うものになったかという結果は必要だろう。けれど、それがきちんとわかりやすい表現で出てくることはまず無い。


行政が関わる場合、このあたりを評価する機能は無いと思うし、実行しただけで常に「成功」としか言わない。70%しか達成できなかったよ、次はもっと上手くやりますなんて絶対言わない。すると我々は「そんなことに税金使いやがって！」と思う。


こういうの、どうにかならないかと思うが、議員さんたちは派閥を作っていて突っ込み入れるのとそれを躱す必要があるから結果が明確でない方が便利なので無理だろうと想像する。


もう一つ。こっちは自分たち側の問題なのだけれど、活性化って言って「わーい！」って喜んで終わり・・・って、それは無いよなあと思う。
というのは、行政が活性化とかで何かやるってことは道路作るのと一緒で、それを使う利便性を単純に受益することになる。でも、所得を得ている人の下位半分は納税より税金使っている方が多いわけで、その使う税金を少しでも増やせたらってのも常に活性化の意味の一つに含まれているはず。特に自分のような無収入無納税者に関しては「わーい！」じゃねえぞ！って話。


だったらせめてさ、Instagramにハッシュタグ付けて宣伝してやるとか少し労働で返しても罰は当たらないんじゃないだろうか？1万人の町で1000人が同じハッシュタグ付けて一斉にイベント事の写真投稿したら、もしかすると目立つかもしれない。行政もスマホの使い方を無料で教えてたりするわけだから行政に協力して欲しいってのも含めて構わないのではないだろうか？


ていうか、行政がやってるsns投稿なんてやる気あるのか無いのかショボ過ぎて・・・。まあ、できないなら仕方ないけれど、住民も納税を増やすのに協力したらどうだろう？


とりあえずどこかレストランでも飯食ったら町の名前をハッシュタグに含める程度は簡単じゃないかな？