世の中には依然として年齢制限あり

仕事の上でのキャリアって、働いている人にはとても気にかかる。キャリアとして認められるキャリアじゃないと次の仕事のネタにはならないから。ネタがあれば何となく次も同じ程度の給料かそれより上の給料になる可能性がある。

が、年齢が高くなるとあまり意味が無いかもしれないと気付く。

今現在、日本は定年が60歳。段階的に引き上げると言っているが、それでも65歳。50代以降は一般に給料は上げないらしいのでそこからスキルや知識を身につけても意味が無い？ (専門職なら中国に買われていって5年位やった方が良い？) って感じもする。日本は年功制で一般的に決まっている以外の投資を人に対してはしてくれないかもしれないし。

でも、そんな事、自分には関係ない。だって正社員じゃないし、終身雇用の中にすらいないし。

と言うか、スキル以前に年齢で仕事もらえないってのはあるわけで、ソリャもう絶望的？ 先日、どうせ先が無いから今までやっていたような職種はキッパリやめてしまって、勤務時間がきっちりしたサポートセンターでも良いんじゃない？と思ってあるエージェントさんに聞いてみた。

聞く前にちゃんと検査もあいて、「シニア」って書いてあるのがありますね、と。そしたら返事は「年齢制限がありますので」だって。あれ、シニアって何歳の事なの？芸能人だと30代アイドルはもうあまりお呼びがかからないオジさんオバさんってなってるからもしかして仕事でもアイドルと同じなの？

そうか、仕方ないな、じゃコッチはどうだ？ これは一応経験の範囲に近いヤツ。「経験があればどなたでも」と書いてあるし。

想像通り、「年齢制限がありますので」だって。じゃ、あっちはどう？年齢の事書いて無くて「経験ある人」ってなってる。これも同じ「年齢制限がありますので」


まあ、そんなもんだよね。


ところで、ツブアン、今日はちょっと調子良いみたい。ご飯の量も多くなってきていて歩く距離も少し長くなった。薬の効果に期待。このまま良くなるようならお医者さん何かお礼を持って行こう。