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もんく [とある南端港街の住人になった人]

たぶん癌になった

癌になった、と思われる。
まだ確定診断が下っていないが、これまでの検査結果と検索で得られた情報を総合してみるとほぼ確実に癌だろう。(輪郭がはっきりしていて内部に液溜まりが無い)

【腎臓の異常がわかった経緯】
国保検診の案内が来ていたので受けることにした。
けれど、そこに腎臓の検査は含まれていない。
たまたま血液検査で「追加検査」の項目が選ばれていたので腎臓の機能が低下しているとわかった。ただ、今すぐに治療しなければならないほどではなかったので経過観察でこの時点では終わった。

一昨日、そういえば左背中の下、肋骨の終わったところが時々痛むというのと腎臓機能の低下が関係あるのではないかとちょっと思った。
そこで病院に行った。医者は無関係だろうと言ったが念のためCTを撮ってもらった。


すると、痛みのある左でなくて右腎臓に腫れがあるとわかった。画像専門医の診断では超音波で再確認が必要とのこと。(今日)超音波の結果は前記事に書いた通り。

というわけで、一般的な健康診断には含まれていない項目を検査して、無関係な痛みの原因を探ろうとしてCTを撮ったら別のところに写っていたというのが今回。

そしてこれがそのCT画像。





そして以下が超音波検査の結果。



超音波でこの中に細胞が詰まっているか液体が入っているかを確認せよとの指示。

超音波の結果は液体で満たされてはおらず、細胞が詰まっていると判明。大きは直径21ミリとそれほど大きくはない。

この結果を内科の医者から泌尿器科の医者に渡して指示を仰いだところ造影剤を使ったダイナミックCTで詳細検索をせよとのことだった。それで明日、造影CTをやってその後に泌尿器科の専門医に結果が渡されることになっている。


そして今後だが・・・(検索で得た知識を踏まえて)

大きさが直径21mmしかないのでよほどのことが無い限り腹腔鏡手術あたりで摘出することになると予想している。腎癌を切って5年後生存率は8割程度(重いのも軽いのも含めて)なので転移が無ければこれによってはほぼ死なないということだろう。

というわけで、今日の午後から活断層ハウス行こうと考えていたけれど中止。



ともかく今の時点で言えることはたった一つ。
ラッキー!

ふとしたことから検査ができて、癌が小さいうちに発見できた。腎機能低下が検診で指摘されなければ背中の痛みと関連付けて考えなかったわけだし、医者が大丈夫だろうと言った時に帰っていればCT撮影はしなかっただろう。それから、一昨年にマレーシアから日本に引越して来るきっかけ(コロナと母の状態)がなければまだマレーシアにいたかもしれないから検診は受けなかったはず。

なぜか幸運が重なっているような気がする。



前回PCの具合が悪くて支払いができなかったので今回まとめて2回分の支払い。
今日の支払い 6620円。
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