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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

11億円の使い道

キャサリンさんがYoutubeで見ているYoutubeのアキラさんと言う人がいる。今はフィリピンで暮らしている。

その人、過去に11億円稼いだ後それを全部溶かしてしまったとか。つまり無駄遣いして全部無くなってたのだそうだ。その経緯は動画を見てもらうと良いけれど、11億円あったらどうすると言うどうでも良いような話をキャサリンさんとした。

まずキャサリンさんにどうするか聞いたところ、日本に家を買うと言う。理由は今貸家に住んでいて引っ越しがどうしでもある前提なので買いたい物が買えないからとの事。確かにそうで、今の家にある物と言ったら、数年以内には捨てるつもりで使っている物ばかり。Mr. DIYとかダイソーとか、さらに安い2リンギショップで買った物ばかり。キャサリンさんにすればこう言う物ばかり使っている生活は悲しくなってしまうのだとか。自分にはよくわからないが。

その反動で死ぬまだ住める自分の家と言う事になる。

でもさ、家に置いておいて旅行とか海外に住むってなると結局要らない物のために家を買うと言う無駄する事になるよね?何か買いたいとか思って買うかも知れないけど結局要らない物買うだけでお金の使い道としては??? 

我ら、お金持って無い人ってやっぱりその程度の想像力って事なんだよなぁ。お金無いから持ったら物がグレードアップするだけなのか。うーん??


それならこう言うのはどう?
これから生きていく上で1億円もあればきっと足りる。足りるどころかマレーシアにいれば1億円あったら元本減らさないで利子だけで生活できるけど、一応ね。残りの10億円は別に置いておいても必要無いのだしどうせ無駄遣いしかできないなら自分のために使うのは止めて誰かのためにパーっと使ってみたらどうだろう?


10億円で解決出来そうな社会とか環境とか地球とかの問題を1つ解決するのに投資するって事で。

10億円では大きな問題は無理かも知れないけれど、10億円で自分たちが生きているうちに解決できその後永久に問題にならないで済む事に絞ってそこに投資する。


例えばスマトラの山に安くて広い土地を買って絶滅しそうなスマトラサイの保護区を作る。近隣の人を雇ってちょっとした観光施設も作ってサイを見に来る人から入場料をもらって将来に渡ってサイが生き続ける場と維持するサイクルを作る。ゾウでもオランウータンでも良い。

先日Googleが海に浮かぶマイクロプラスチックを回収できる方法を発明した学生さんに出資したけどそれと似た事に10億円送る。各国がプラスチックに対する規制をしてそれが効力を発揮するまでの間の時間稼ぎになる。

ビルゲイツがやった事を真似てアフリカに鶏の養殖施設を作ってヒナを格安で低所得者に分ける事で永続的に貧困対策する。

ガソリンを使わず太陽光で発電しながらサハラ砂漠をラクダのようにゆっくり走る(自動で)輸送機を開発してオープンソースにする。砂漠に道路作らなくでも物資の輸送ができる。砂漠の自動操縦タンカー的な物。



でも....10億円どこかから出てくるって事は絶望的に無いけどね。
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