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もんく [とある南端港街の住人になった人]

ご機嫌が縦 (たて)

キャサリンさんのご機嫌が縦だ。斜めどころじゃない。それをはるかに過ぎて縦くらいになっている。

と言うのは、昨日書いた夢のような事って話がまだ続いているのだ。キャサリンさんによれば、そんなの無理に決まっていると言う。鼻から考える事すら無駄と。それももちろん正しいかもしれない。脱サラして持ち金を全部成功できるかどうかわからない事業につぎ込むとしたらバカな事だ。

でも、もちろんそんな事はしない。今あるお金が今後の生活の為に十分、とはお世辞にも冗談にも言えない。

ただ、思っているのはそのポイントじゃない。今のように毎月のお金をもらって働いているのがいつまで続ける事が可能で、それが無い時期が来た場合に先が無いかも知れないと言う方を主に心配している。今より何倍も給料の良い仕事がすぐ来るかどうかはわからないし、それがあったとしてもこのやり方にはいつか限界が来る。それに今の収入源はたったの1つ。

つまりはこの自分の体力と依存してしまっているし、自分は会社の動向に依存している。前の会社などマレーシアじゃなく日本の本社がダメになってマレーシア子会社が無くなった。別に自分がヘマしたわけじゃなくて日本の経営者が会社傾きつつある時に何もしないで会社を潰してしまったのだった。

ああ、そうそう、会社がどうのと言っている場合ではない。体力に限界はあるし時間にもやっぱり限界がある。そうしたら自分だけじゃなくてキャサリンさんも一緒にデッドエンドって事になりかねない。一生今の働き方が続けられるんだろうか?生活を保っていけるんだろうか?

どうすれば良いのだろう?
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