海岸清掃に参加してきた。


1時間だけの活動だったが実際にどんなゴミが落ちているかは、やはり実際にそう思って目で見ないとわからない。ぼろぼろのプラ袋、食品パッケージ、タバコのパッケージ、発泡スチロール、茶碗やタイル、ガラス(瓶らしい)。
先日、Twitterでレジ袋やストローを使わないようにする事に対して、海に落ちているのは漁具や大陸方面から流れてくるゴミばかりだから意味が無いと言う人がいた。それで、実際に自分で確認したくてたまたまあったこうした回に参加させてもらった。結果としてストローも明確にレジ袋と考えられる物は無かったようだが、既にレジ袋有償化になってしばらく経つからか、それともこの場所には来ないのか、地域性かわからない。ただ、レジ袋に入れられる物は落ちていたので有償化や不使用が無意味のようには思われなかった。他の方の観察記録がどこかにあればそちらも参照してください。これはn=1に過ぎず、断定できるものではありません。
統一地方選挙が近いです。この地域では県知事選挙のみとなりました。
最近の自分の選挙行動は、自分自身のために良い投票はしません。選挙権がまだない子供やその次の世代の事を考えて投票します。なぜなら、自分世代はもう十分手遅れだし、とりあえず生きていられるからです。
でも次世代はもっとずっと難しいでしょうし、我々のバカ投票の尻拭いをさせられるのです。それで良いわけが無いですから。
とは言え、それをちゃんと考えている候補者も政党も実際には無いわけで、難しいと言わざるを得ません。9割が給料取りの時代、つまり自分の給料を自分で決められない、自分の休みも自分で決められない。なのにそこから勝手に税金を取ろうとする今の政府。AIでいくらかの仕事が済んでしまうのが目に見えているのに、いつまでも人の労働から税金を取ろうとしているのでは、人口減社会では計算が全く合わないわけです。減税も増税も同じ線の上の話。意味が無い。
公務員人口比率も高くはないらしいが、自由に自分の生き方を選択できないのは昭和から全く変わっていない。母子父子家庭問題などずっと前から言われているが、それで社会的、経済的に不利なまま。それを選ぶ事は自由だったり仕方なかったりするがそれを認めて普通に生活できるようになっていないのは社会と政治側の責任。