続・俺がハムになるまで語り明かそう

旅行でかかった費用や素直な感想など、旅の記録を書いていきます。色々無知なところもありますがゆるーく見てください

島根旅'19 ❻白兎神社と青山剛昌ふるさと館

2019-10-18 06:53:00 | 国内旅行

昨夜は大田市の【スカイホテル大田】というホテルに宿泊。
Wの家が大田市にあり最初の予定では大田市で飲むつもりでしたが、急遽広島に行くことになり帰りに出雲市に住んでいる友達が合流し居酒屋で飲み。


23時を過ぎてホテルにチェックインしましたが(遅くなるのは電話してありました)フロントのお兄さんが気持ち良く迎えてくれました。

 

なので今回大田市内から泊まるところを選んだんですが、いかんせんホテルが少なくて選択の余地がありません。


多少旅館(民宿と言った方がいいのか)やビジネスホテルとかありますが、その中でもWの家に近くて綺麗そうな【スカイホテル大田】に宿泊しました。


ちなみにWの家に泊まればいいじゃんと思うかもしれませんが、なぜかわたくしWの奥さんにあまりいい印象を持たれておらず、Wには「すまんホテルに宿泊してくれ」と言われた次第です。

個人的に大田市で一番綺麗なホテルだと思う

 

スカイホテル大田はいたって普通のビジネスホテル、この日は宿泊費約5000円です。

消臭スプレー、ドライヤー、電気湯沸し器(電子ケトルと言えるか不明)など基本的なアメニティは揃っています。

 

一つ良かったのは枕を選べるという点、下の写真のロビーに羽毛やソバ殻など数種類の枕が置いてあるので選んで使えます。


あとは観光タクシーがあるので、ホテルから石見銀山など観光地を一通りぐるっと回ってくれるので観光が楽です。

 

WiFiは田舎にしては(失礼)以外にも速かった笑

 

外観もちゃんときれいでした。

 

ここは10時にチェックアウトなのでとりあえずロビーに出てWに電話、Wが朝起きるのが遅いのは知ってますがわたくしよりも随分と若いので体力はあるはず。
(本人は中年並みの体力と言っている)

 

1時間くらい鬼電しまくってやっと電話にでてお迎えにきたのがお昼くらいでした、とりあえずコンビニへ。


島根のローソンに地域限定の唐揚げくんが売っていました。
その名も【オロチの爪マヨ味】

 

 

オロチの爪とは島根県雲南市産の唐辛子で、辛味はもちろんその後に続くまろやかな旨味とコクのある味わいが特長です。と、裏に書いてありました。


日本神話のヤマタノオロチの爪にかけてあるんですね。
でも普通のからあげくんレッドでいいかな。

 

それで、今日は前回行かなかった石見銀山の坑道を見に行くんだっけ?

 

 



 

W「なぁ鳥取砂丘行こうぜ」

 

 


…ということで鳥取県の鳥取砂丘に向かっております。

もう時間と距離の感覚がマヒしてきましたね。
もともと仕事柄Wは毎日長距離移動が多いので「3時間移動とか近所」だと言われます。

 

【道の駅大山恵の里】というところで休憩、こっちの方は星が綺麗に見えるんですね。

綺麗な星空を見るのは大好きなので羨ましい。

 

店内をうろうろしているとこんなチラシを発見。
そういえば鳥取県は名探偵コナンの作者青山剛昌氏の出身地でしたね。
鳥取砂丘コナン空港という空港もあるくらいです。

 

青山剛昌ふるさと館

ということで鳥取砂丘に向かう道の途中にあるので寄ってもらいました。


特にわたくしコナンが好きとかそういうわけではないんですが、まあ話のネタとしてやってきました。

青山剛昌ふるさと館

 

これはあがさ博士のビートルですね、ちゃんと乗ってます。
きっとナンバーにもなにか秘密があるのでしょうが私にはわかりません笑

 

中にはサンデーの漫画家など多数の有名人のサインが飾ってあります。

 

これお土産にいいと思って買いました。
コナンのお土産ならウケが悪いなんてことはまずありません、たぶん。

 

そしてこれはコナンロールペーパー、これトイレットペーパーじゃないの?
名シーンなどがプリントされているみたいですが結局誰にも渡していません。
コナン好きの人の家に行ってこっそりトイレットペーパーと交換してみたい。

 

コナン駅っていう名前の駅もあるんですね、ここら辺はコナン好きにはたまらない観光地なんじゃないんでしょうか。

 

 

ではそろそろお昼にしましょうかね。
Wが適当な喫茶店に寄って飯にしようというのでおまかせで寄ってもらいました。

 

坂の途中にあるこの喫茶店、昔ながらのって感じです、店内は広い。

 

 

 

いやいや、窓からの眺めが日本海とは最高じゃないですか。

 

ここはわたくしカツ丼を注文600円だったかな。
喫茶店なのにカツ丼の気分だった。

 

問題の味はこれに600円出すならホットモットがいいかな、と言う感想。
なにかが足りない…。

衣と肉が同じ厚さ

 

白兎神社

 

喫茶店から20分ほどで今回寄ってもらおうと思っていた白兎神社に到着。
ここは道の駅【神話の里 白うさぎ】という名前です。
かわいい。

 

 

 

 

なんということでしょう、すごいかわいいポストがありました。

 

 

どうやらこのかわいいポストは鳥取県内に3ヶ所あるようです。

 

看板の字が読みにくいので書き起こすと

うさぎ「白兎神社は日本最古のラブストーリー【因幡の白うさぎ】に登場する大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やかみひめ)の縁をとりもった白兎が祀られている縁結びの神社なんだ。縁結びのご祈祷をしたお札がポストの中に。思いを込めて投函すればきっと願いが届くはずだよ」

 と書いてあります。まじか。

 

あとこのピンクの派手なタクシーが観光ルートを回ってくれるみたいですね。

さて、ちょっとここで小雨が降ってきたのでWを車の中においてわたくし一人で神社に向かいます。

 

ここの手水舎、やっぱりウサギの神社だけにウサギの像がありました。

 

ここでちょっと驚いたのが、人がここに近づくと人感センサーで上のスピーカーから童謡(?)【因幡の白うさぎ】が流れてくるのです。

ほんとビクってなったからやめてほしい。

 

 

 突き当たりの左手に白兎神社がありました。

結構立派な社ですね、しめ縄もぶっとい。
このしめ縄は中国地方だとみんな太いんですかね。

お賽銭を入れてお参り、続いて縁結びのおみくじを引きます。

わたくしケチって100円の方にしようと思いましたが、ここはやはり300円の方を引くべきだと考え直し300円投入。
内容は

【諦めて同年代の人と付き合いなさい、縁があればな】

的な内容でした。

300円…。


島根旅’19 ❻へ続く

 

 

 

 



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