OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

Maggy Scott

2005年09月25日 | つぶやき
ドイツの世界的なジャズオルガンのサイトInternational Archives for the Jazzorganの管理者であるJurgen Wolfさんから今日メールがあり、小野みどりさんをここ数ヶ月の間のOrganist of the Monthに推薦し自分のサイトの載せるので小野さんのジャズオルガンに関するショートストーリーを書いてくれと依頼がありました。(12月のOrganist of the Monthに決定しましたのでIAJOのサイトをご覧下さいhttp://www.iajo.org)喜んで書きたいのですが英語で書かないといけないので頭を悩ませています。そこで9月のOrganist of the Monthは誰だろうとサイトを観てみたら可愛い女性オルガニストでそれが表題のMaggy Scottです。Scottという名前は美人が多いのかシャーリー.スコット、ローダ.スコットと先輩の2人のスコットも美人オルガニストとして一世を風靡しました。およそドイツ人らしくない名前ですがフランクフルト生まれのドイツ人のようです。ドイツ人らしく幼い時からパイプオルガンに親しみその後ハモンドB-3に出会い、このオルガンは自分の為に作られたのだと思うほど衝撃を受けるとともに惚れ込んでいるようです。このあたりは今夏来日したカナダのヴァネッサ.ロドリゲスによくにています。奨学金でNYのニュースクールでジャズを学びハーレムのショーマンズカフェ等でジャズオルガンの演奏を重ね腕を磨いたそうです。ベースペダルは同じドイツのオルガニスト、バーバラ.デイナリーンと一緒で左手ベースでなく足で弾いてるそうです。これは幼い時から両足を自由自在に動かすパイプオルガンに慣れ親しんでいたからでしょう。来年の夏日本に呼ぶジャズオルガニストの候補が出て来ました。日本の小野みどり、橋本有津子、カナダのヴァネッサ.ロドリゲス、そしてドイツのマギー.スコット、バーバラ.デイナリーンと素晴らしい女性ジャズオルガニストが世界中で活躍していることは確かなようです。