OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

岩手ツア-から帰ってきました。

2006年11月20日 | ライブ報告
11月16日(花巻)17(北上)のツア-を終えて18日の夜大阪に帰ってきました。岩手は思ったほど寒くなく過ごしやすい2日間でした。

16日はボジョレヌ-ボの解禁日だったのでボジョレヌ-ボを飲みデイナ-を頂きながらジャズを楽しむというイベントでした。オルガンが小野みどり、ボ-カルが小柳淳子という珍しい女性ミュ-ジシャンのデユオでした。

小野さん小柳さんは過去何回も共演しているので阿吽の呼吸で素晴らしい演奏を繰り広げ、ジャズオルガンという楽器演奏を聴くのが初めての方が多い中魅力ある演奏で大きな拍手をもらっていました。

余程オルガンとボ-カルが気に入ったのか来年5月に出演依頼を受けました。もちろんこれは今回のツア-をプロデユ-スしてくれたタマちゃんのご尽力によるものです!!!

翌日は朝食後タマちゃんの案内で去年も行った大沢温泉に行き露天温泉に入り鋭気を養いました。
温泉の帰りりんご園によりましたが、道路端にリンゴが木に沢山なっている姿はとても関西ではお目にかかりません。真っ赤なりんごが実際に木になってる光景は本当に美しいです。

昼食は美味しい蕎麦を老舗の店でいただいた後、夜のライブのある北上市に行きライブ会場のアビ-ロ-ドにオルガンとレスリ-を入れました。3F上げでしたので、上下鍵盤が分離出きるXK-EVOLUTIONの威力を発揮しました。

名前で解るようにアビ-ロ-ドのマスタ-がビ-トルズフアンなので、各セットにビ-トルズの曲を入れる構成で演奏しました。ただここのマスタ-がユニ-クな方でちょっと困りました。

しかしなにはともあれ小野さん小柳さんの演奏は素晴らしくきっと岩手のお客様の記憶に残ったと思います。大成功の岩手ツア-でした。タマちゃんありがとうございました。

ツア-から帰って来た18日は関空でイベントのオルガンライブ、そして翌日は長居のデポでオルガンジャムセッションと、帝塚山ラグタイムで栢本雅子オルガントリオのライブ、明日21日はNHK大阪で年末に放映するなにわライブ館のオルガン演奏の為、B-3のレンタルと椅子のあたたまる日がありません。
※岩手ツア-の写真はホ-ムペ-ジのライブレポ-トに掲載しています。