OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

スリリングなライブでした。

2007年01月09日 | ライブ報告
1月8日のジャズオントップの生田幸子(Pf)と小野みどり(B-3org)のデユオはスリリングの一言に尽きるライブでした。

初めての顔合わせで音合わせもなく、いきなりの演奏ですから緊張感溢れるライブでした。聴く方も手に汗握るライブでした。
ビート感もダイナミック感もありとても2人だけの演奏とは思えなかったです。

1ストステージと2ンドステージは1曲づつそれぞれがソロで演奏しましたが、それが余計スリリングな気分にしました。


まさに武蔵と小次郎の真剣勝負のようなスリリングなライブでした。ライブ終了後、意気投合した2人は今後も同じ企画のピアノ&オルガンのライブをすることを誓い合っていました。

何年か前にロニー.スミスのツアーをした時も、どこの会場でもリハーサルどころかサウンドチェックも無しのライブでした。

なんとモノグサなおっさんだと思いましたが、聴いてみるとその方がミュージシャンに緊張感が伝わりいい演奏が出来るのだと言ってました。確かに彼らのライブは緊張感溢れるライブでした。

今日の小野みどり&生田幸子のライブも同じような緊張感溢れるライブでした!!!

※ライブレポ-トに写真を掲載しています。