OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

小曽根真とハモンドオルガン

2007年09月08日 | つぶやき
昨日の和歌山市民会館大ホールで行われた小沼ようすけ&小曽根真のコンサートは1200人以上入り大盛況でした。

久しぶりに小曽根真とゆっくり話しが出来ハモンドオルガンの事をじっくり話しました。

今日レンタルしたXK-EVOLUTIONは大変気に入っておりました。コンパクトでB-3に近い音が出てワンタッチで歪ますこともできるのでと

今年の東京ジャズhttp://www.tokyo-jazz.com/jp/artists/index.htmlに出演しますが、9/22のマイク.スターンとの競演ではXK-EVOLUTIONを使うのでレンタルしてくれと言われました。東京の方はお楽しみに!

彼が一番のお気に入りのハモンドオルガンはX-77だそうです。小学生の頃そごう神戸店で定期的に演奏していたので、思い入れもあるのでしょうが、ドローバーが11本ついていてシャーという特長ある高音の音が忘れられないようです。

私が今在庫していると言うと店に行くので是非弾かせて欲しいとリクエストされました。近々大阪に来たら弾きに来てもらおうと思っています。

そして彼が今一番好きなジャズオルガニストはDr,ロニー.スミスだと言っていました。アメリカのライブハウスで聴いて左手で醸し出すグルーブする重厚なベース音に圧倒されたそうです。

小曽根真は今後ハモンドオルガンを使うユニットをいろいろ考えているそうなので乞うご期待です!!!

写真は小学生の頃そごうデパート神戸店で弾いていた一番好きなハモンドオルガンX-77です。