OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

アル.クーパーがやって来る

2007年11月27日 | つぶやき
と言うのでビルボード.ライブ大阪、ビルボード.ライブ福岡にオルガンをレンタルしている会社から相次いで電話がありました。

B-3にレスリ-122を2台繋ぐのでレスリーが1台しかないので貸して欲しい、2台繋ぐ二股ケーブルも貸してほしいとてんやわんやです。全て用意してあげると言ったら安心していました。

アル.クーパーはボブ.デユランの名曲ライク.ア.ローリング.ストーンでオルガンを弾いたり、盟友マイク.ブルームフィールドとスーパーセッションやフィルモアの奇跡で共演している60年代を代表するアメリカのロックオルガニストです。

私も昔彼のレコードをよく聴きましたが、R&Bのジョニー.オーテイスの息子天才ギターリスト.シャギー.オーテイスと共演したクーパーセッションが印象に残っていますが、私の大好きなリー.マイケルズと比べると個性があまりないな、ジミー.スミスの影響を受けているなという感じでした。

本当にジミー.スミスが大好きらしくロック.オルガンを志すならジミー.スミスのアルバムを全て聴けとある雑誌のインタビューに応えていました。又比較的最近のインタビューでは最近よく聴くレコードはブロック奏法の大家ミルト.バックナーとムードオルガンのアール.グラントとをあげていたので、この人は本当にオルガンが好きなのだなと思いました。

そして他社メーカーのクローンオルガンも使ってるような事も書いていましたが、やはりライブやコンサートではB-3を弾くのだなと感心しました。
※写真はクーパーセッションのジャケットです。