OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

ハモンドポータブルオルガン

2012年08月19日 | 製品情報

ハモンドオルガンの最初のポータブルオルガンpota Bの委託品です

1970年から1974年に造られたトーンホイールオルガンでハモンド社最初のポータブルオルガンです。

基本はL-100と同じですが、委託品のPota Bは下鍵盤でベースが弾けるよう改造してあります。

 

Pota BとセットになってるLeslie145です。147と性能は全く同じで、高さが低いので圧迫感がなく運びやすいです。貴重なPota BとLeslie145のセット興味のある方はYS06-6686-2684 mail info@ys-co.org にご連絡下さい。(余談ですがワルター・ワンダレーは箱で入っていたロスのクラブでこのセットで弾いていたと本人から聴いた事があります)

 

Pota Bが製造中止になって出来たのがアナログトランジスターのコンボオルガンの名器日本ハモンド社製のX-5です。1975-1980年に造られました。

 

今でも現役で活躍していて神戸のマザームーンカフェ六甲でライブで使われています。

写真の11歳のジャズオルガニスト山田ネオが弾くX-5サウンドです。自然のキークリックが心地よいです。こちらは初めから下鍵盤でベースが弾けるようになっています。

Billies Bounce  ビリースバウンス

このX-5も1台在庫していますが関東の方からコルグのBX-3を下取りで予約が入りました。

まだまだコダワリ派のオルガニストも多いです