OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

オルガンジャズの源流はブルース&ゴスペル

2015年09月28日 | つぶやき

ハモンドオルガンは1934年にアメリカで開発された世界最初の電気オルガンで移動可能なパイプオルガンとして開発されたので、発売当初は高価なパイプオルガンを買えない小さな教会を中心に導入されて行きました。

黒人教会でゴスペルと出会い今ではゴスペルミュージックには無くてはならない楽器になりアメリカの殆どの黒人教会はハモンドオルガンを設置しております。そして教会に出入りしていた人々がオルガン奏法を覚えブルース・ジャズへと派生していきました.

先週ゴスペルを消化している外国人女性ヴォーカリストとオルガンのライブが続けてあったのでご紹介します。両方ともライブのアンコール曲で24日はアズールのライブでヴォーカルはサンデイ・ブレア、オルガンは小野みどりでブルースです。、27日はザットフォーのライブでヴォーカルはロアナ・シーフラ、オルガンは建部さとこでゴスペルです。

ジャズオルガンに影響を与えたブルースとゴスペルの動画をご覧ください

 

 

 

面白いなと思った方は10月16日(金)にハモンドオルガンB3が常設になった前述の今里のザットフォーで小野みどり(B-3)三原淑治(g)棟允嗣(ds)のオルガントリオ+サンデイ・ブレア(vo)でライブをします。19:30と21:00の2ステージで(入れ替えなし)charge;¥3,000(1ドリンク付き)です。予約制となっているのでザットフォー06-6751-1910若しくはワイエス06-6696-2684にご連絡ください。