OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

ほんまに雲斉寺がjazz,blues,gospelでハーレムの教会になった。

2016年07月11日 | ライブ報告

7月10日の雲斉寺ジャズライブはギューギュー詰めという表現がぴったりの大入り満員で、その熱気と出演者の熱演で雲斉寺の本堂は沸点に達し、お寺がハーレムの教会に変身していました。

難敵は持ち込んだB3の前に大きく立ちはだかった本堂の急な階段でしたが、皆さんの協力を得て何とか攻略できました

  

 

そしていつものように私が撞く鐘の音でスタートです。慣れて来たのかいい鐘の音でした

 

1部、2部とも前半は小野みどりオルガントリオ「小野みどり(B3)三原淑治(g)棟允嗣(ds)と小柳淳子(vo)で始まりました。小柳淳子の熱いボーカルと小野みどりのブルージーなHammondB3サウンドがマッチし雲斉寺が教会になりつつあります

 

そして後半で歌ったサンデイ・ブレアの黒人独特の歌と雰囲気で雲斉寺がハーレムの教会になりましたが

 

決定づけたのはサンデイ・ブレアと小柳淳子のヴォーカルバトルと小野みどりオルガントリオの黒い演奏でした

満員のお客さんも大喜びしていました。

演奏終了後の出演者。女性陣は笑顔ですが男性2人は渋い表情ですね

 

最後に雲斉寺がハーレムの教会になった熱いライブをビデオで確認してください