spinet organが史上初めて誕生したのは1948年でその史上初めてのspinet organがハモンドオルガンMです。
それまで地球上に存在したオルガンはパイプオルガンにしろハモンドオルガンにしろ上下鍵盤は61鍵
足鍵盤は32鍵盤か25鍵盤でした。ハモンドオルガンが家庭に普及しもっと簡単にオルガンを弾きたいと言う要望で
作られたのがHammond M型で発売直後から物凄い人気で納期1年後に関わらずお金を払って予約する人が絶えなかったそうです。
そのMにパーカッションがついたオルガンがM3でB3発売された同じ1955年に作られました。
このM3の演奏で有名なのはブッカー・TジョーンズとMG'sのグリーンオニオンです。
有名なピアニストの預かり品ですがYSにM3を展示しています。
そして1961年に作らたL-100も展示しています。キース・エマーソンがナイフを突き立てたオルガンがこのL-100です。
このL-100をポータブルにしたPotaB(1070-1974)も展示しています。
先日これらのオルガンを弾き楽しむおじさん達です。皆様も一度弾きに来てください。