DEPOオルガンジャムセッション参加者募集

明日１０月７日（日）１９；３０から地下鉄御堂筋線長居駅５番出口西へすぐのライブバー「デポ」でオルガンジャムセッションがあります。

大阪で定期的にオルガンジャムセッションをしているのはこの「デポ」だけですファンキーでブルージーでソウルフなオルガンとジャムリたいギター、ドラム、サックス、ボーカルetcの方参加者大募集です！！！

もちろんオルガニストの参加も大歓迎です敷居の低いジャムですのでお気軽に参加して下さい

ホスト＝沼沢修一オルガントリオ{沼沢修一(org)樽井将太（sax)堤雄介(ds)}
open１９；００ play１９；３０～　　２１；００～
チャージ￥１，２００+１ドリンク
DEPO　電話 ０６-６６０９－２１２１
（写真は１０/２京都ルクラブジャズでトニー.モナコとB-3バトルを繰り広げるホストの沼沢修一）

TONY MONACO焼き鳥ハーレムナイト！！！

トニー.モナコ関西ツアーの３日目は大阪.中崎町の焼き鳥屋.梅味堂（JRの高架下というソウルフルな会場）で行われました。

過去２回小野みどりさんがオルガンジャズのライブを行いお客さんをスタンデイングにさせダンスを踊らせたので、盛り上がる事は予想していたのですが、想像以上！日本ジャズオルガン史上最高の盛り上がりだったと思います。

過去２回は２ステージ目から踊り出すのですが、今回は１ステージの終盤から我慢出来ずに踊り出す人が出てから、そのまま
２ステージに突入しステージ前はスタンデイングの人.人.人ダンス.ダンス.ダンスで昂奮の坩堝となっていました。

トニーも会場の雰囲気を読み予定曲を変更しルート.ダウン等のファンキーな曲を中心に演奏し観客を煽ります。ジャズ、洋楽に全く興味のない焼き鳥を食べに来たお客さんが、その迫力に圧倒され最後迄拍手喝采で楽しんだそうです。

そして最後は３日連続でブルースのチェーンプレイセッションです。この人は絶対に弾かないだろうと思ってた人も雰囲気にのまれ参加したので計１０人のオルガニストが弾いたのでこの１曲の演奏時間は猶に３０分はかかりました。

トニーは可愛い女性が横に坐って弾くのでいつ迄も弾いていたいようでしたが、ギターの橋本さんドラムの竹田さんは大変だったと思いますがお客さんが喜んで頂けるのなら何時間でも弾くと言うトニーのサービス精神はたいしたものです。

こんな楽しいライブは初めてだ、ジャズでこんなに踊るライブは初めてだという声をたくさん聞きました。トニーもこんなに楽しいライブはアメリカでもヨーロッパでも経験がないと言っていました。まさにハーレムそれ以上のライブにになりました。

TONY MONACO&田辺敏男

TONY MONACO USA-JAPAN TOUR第二弾は田辺敏男を迎えて京都ルクラブで大入り満員の中で行われました。
この日は名器HammondB-3organを２台という豪華なセットで日米コテコテオルガン対決でした。

トニーは気分がいいのかこの日も足グリス、顎弾きをみせ観客のハートを鷲掴みしていました。B-3バトルは２曲演奏しましたが、田辺さんも得意のグリッサンドで堂々と渡り合っていました。

この日も最後にオルガンプレイヤーの沼沢修一さんYSジャズオルガン生徒の服部さん、それに田辺さんの生徒さんが入れ替わり延々とチェーンプレイセッションをしました。

トニーはブルース、ビバップ、ファンク、バラード何を弾いても１級品でした。

Funky,ファンキー、ふぁんき！！！

トニー.モナコ日米オルガンサミットツアーの初日ラグタイム大阪のライブから帰って来ました。

感想はFUNKY.ファンキー.ふぁんきいの一言に尽きます
ジミー.スミスがファンキー度の最高沸点に達してた１９７０年代前半の頃を彷彿させる演奏でした。

自らクレージーオルガニストと称する通りオルガン大王成瀬順一十八番の足グリス、頭突きグリス、顎グリスも披露したかと思うと、一転して切々とバラードを弾き語りする等変幻自在のオルガニストでした。

私のリクエストのザ.チャンプを高速プレイで演奏し、これ又私の指示通り橋本有津子、徳島から来た伊藤和範、竹田さん、小林さん、時田さんと代わり交代にバック.アト.ザ.チキンシャックをオルガンバトルをして締めくくりました。

今日来た５０人余のお客さんは大満足で帰りました。
１０/３の焼き鳥ライブはSOLD-OUTですが、１０/２のルクラブジャズ、１０/４の名古屋のスターアイズは未だ若干余裕があるのでアメリカNO,1ファンキージャズオルガニスト、トニー,モナコの演奏を聴いてみて下さい、今が旬の最高のジャズオルガニストです。