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うなぎ 坂東太郎

2006-04-21 09:34:53 | 旅・鉄道・グルメ…

                            活鰻 活うなぎ

うなぎ 坂東太郎 

 駒形の前川で「うなぎ 坂東太郎」を食べてきた。
板東太郎とは、通常「利根川」の別名として使われるが、それ以外にも様々な意味に使用される。ここでは千葉県銚子市・忠平株式会社のブランドうなぎを指していう。

 うなぎ 坂東太郎は養殖の鰻です。天然の鰻ではありません。しかし天然の鰻に限りなく近づけることが出来ましたというのが、そのキャッチフレーズだ。

 確かにウマイ。通常の養殖物と比べたら、コクがありながらあっさりしていて、美味である。だがお値段もかなり割高である。「前川」だから余計高かったが、忠兵の直営・炙り一徹(有楽町店)ならお得だろう

 

 天然鰻が口にはいるのは、5月~11月頃に限られる。したがって今の時期はない。だから板東太郎にチャレンジしたのだが、どうせ金を出すのなら、やはり天然物が良い。なにか中途半端な気持ちがしてならない

  天然鰻

          板東太郎

 個人的な偏見で申し上げれば……前川も美味しいには違いないが、難をいえば鰻のタレに甘みが少ない。東京にもタレの甘い店がある。だから一概に、前川の味を東京の味だとは言えないはずだアマイはウマイと同義だという大原則がある

 焼きは関東流としては申し分ないが、やはり鰻は西の直焼きに限る。 



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