奥羽線開通１００年 ＳＬ運行で祝う

                                     


奥羽線開通１００年　ＳＬ運行で祝う

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湯沢駅付近を疾走するＳＬ奥羽号

　ＪＲ奥羽線の開通１００周年を祝うＳＬ奥羽号が２４、２５の両日、同線の秋田―湯沢間を各１回、往復で運行し、にぎわい復活を願う秋田県湯沢市中心部の４商店街が２４日に合同で行った物産イベント「たんせ市」を盛り上げた。

　「来てたんせ（ください）」と、客を招く県南地方の方言にちなんだイベントは、ＳＬの運行に合わせて開催。湯沢駅前商店街を歩行者天国にして「飽きない街の面白さ」を演出した。川連漆器などの特産品、工芸品の掘り出し市や歌謡ショー、ゲーム大会などのイベントを、大勢の親子連れが楽しんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　画像元URL　http://www32.tok2.com/home2/express/jrouu1.htm


　湯沢駅前広場では、ＳＬ奥羽号の到着を歓迎して、湯沢佐竹南部太鼓など郷土芸能が披露された。奥羽号は途中、大仙市協和の峰吉川駅付近で、後続の秋田新幹線こまち号と「新旧そろい踏み」で並走する珍しいシーンもあり、同駅構内や沿線でカメラを構えた愛好者の姿が目立った。   2005年09月25日日曜日

０５．０９．２７

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