
アイヌ伝統のサケの燻製、今4000匹が静かに熟成中 (読売新聞) - goo ニュース
サッチェップでは、室内にサケをぶらさげ、2か月ほどかけて囲炉裏の煙でいぶす。時間をかけていぶすことで、香りとうまみが凝縮されるという。
魚体の大きさによって完成時期は異なるが、4月下旬ごろには、1匹4000円で売り出される。
生ハムを作るのと、ほぼ同じ製法だ。時間をかけて薫製すると、実に美味しくなる。それにしても、一匹¥4000とは高い!
自分で作れる。塩鮭の切り身を買ってきて、そのまま乾燥すれば良い。ただ都会では、ホコリが多いのと、猫の被害に気をつけねばならない。筆者も猫に鮭の一部を食い千切られたことがある。都会では、冷蔵庫で乾燥させるのが良いだろう。
一晩から二晩かけて乾燥後は、簡便・スモーキング法で薫製すれば簡単だ。
06.03.13