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屁の役にも立たないような「屁のお話」

2005-01-29 18:24:05 | 旅・鉄道・グルメ…

屁の役にも立たないような「のお話」

かなり前に、どこかで聞いたか読んだかした、受け売りの話だが・・・

 私の知人に、屁の匂いが大好きな男がいる。といっても、他人のではなく、自分の屁の匂いだ。寝ながら、ブーッと1発放つと、すぐに布団の中に頭ごと潜り込んで深呼吸をするのである。
「まるで麻酔薬を嗅いでいるような感じで、どんな香水よりもいい匂いだ」と彼は言うのだが、屁の中に含まれている硫化水素は有毒だから、マネはしないほうがよい。
 こんな話がある。
 亭主が出張中に、その妻が男を引っ張り込んだ。ところが、ベッドで絡み合っている最中に、予定よりも1日早く仕事を終えた亭主が帰ってきた。「大変だわ。早く、どこかに隠れてッ」
 男が慌ててベッドの下に潜り込んだとたん、亭主が寝室に入ってきた。女房はオドオドと落ち着きがない。
「顔色が悪いけど、何かあったのかい」
「いえ、何でもないんです」
 女房の顔を怪訝そうに見つめながら、亭主はベッドの上に腰を降ろした。折りも折り、その下にいた間男が、急にオナラをしたくなった。だが、音を立てたのではバレてしまう。そこで、スーッと透かしッ屁をした。強烈な臭気に、亭主は鼻をひくつかせながら
「どうも臭いな。お前、オレに内緒でやったんじゃないのか」
 それを聞いた女房は、青くなって
「ごめんなさい、あなた。もう浮気は絶対にしないから、許してェ……」
 さて〈膣屁〉というのがある。肛門ではなく、前門からのオナラである。これは、性交中に膣の中が収縮して起こる現象であって、本当の放屁ではない。
 愛液が豊富な女性に多いのだが、充分なピストン運動で膣の中がネレてきたときに起こる。興奮して膣壁が大きく収縮運動を始めると、挿入したペニスと膣との隙間を縫って空気が出入りする。このときに〈ブルル〉とか〈ブホッ〉と放屁に酷似した音を発するのだ。
 以前、凄い膣屁をする女性と付き合ったことがある。
 ピストン運動を終えて、ペニスを抜いたとたん〈ブホーッ〉と大アクビをしたような音。彼女は顔を赤らめながら
「これ、オナラじゃないのよ」
 と言い訳をした。後日、その彼女と再び接するチャンスがあったのだが、今度はピストン運動の途中でブホーッ。また膣屁かと思ったら、その直後に匂いが襲ってきた。腹を圧迫されたので、思わず放ってしまったものらしい。

平成17年1月29日


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