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まくわ瓜

2012-07-29 07:35:28 | 旅・鉄道・グルメ…

 
まくわ瓜

    
 上記の真桑瓜の画像は・・http://jumon.blog3.fc2.com/blog-entry-190.html

 


 真桑(まくわ)瓜

 

はメロンの仲間であり、香りが格別に良い。その原産地については二説ある。

1.インド原産の野生種から発達し、中国を経て日本に渡来した」という説。
インド原産の野生種から発達し、中国を経て日本に渡来したと考えられます。五世紀頃には、日本でも多くの品種が育成されていたといわれています。
 岐阜県真桑村(現在の真正町真桑)は、中でも特に良品の産地であったため、真桑瓜と名付けられたのだそうです。

2.
「アフリカ原産」説。真桑瓜の原産地はアフリカ
 門外漢なので、よく判らないが、どうやら原産地は、北アフリカ・中近東で、ヨーロッパ方面に伝わったものがメロンに、中国方面に伝わったものが真桑瓜(まくわうり)になったといわれているらしい。

 1.2.説にあるように、主産地が現在の岐阜県真正町(旧真桑村)であることから「真桑瓜」=まくわうりと名前が付いたと言われている。
 もしくは中近東で、メロンとルーツを同じくするという説。
 それが中国へ渡り、韓国を経て、三世紀頃、応神天皇の時代に日本へ渡来したとされている。その種が、美濃の国(岐阜県)の真桑村で栽培され、時の朝廷に献じたところ大変に賞味され、「清暑の霊品なり」「真久倭布里」の名を賜った。といわれている。
 1575年には、織田信長も朝廷に献上している。織田信長は大の真桑瓜好きだったらしい。


 また『真桑瓜の皮は、大名にむかせよ』という格言があるくらい、皮は厚く剥いて食べた方が正解だ。
 子供の頃、暑い夏に、川のせせらぎや井戸で冷やした真桑瓜は、絶品のお八つだった。まだメロンは高価すぎて、一般庶民の口へ入らない時代である。

      img1054165007.jpg

 日本では、現在、真桑瓜はメロンにおされてほとんど姿を見ることがなくなったが、メロンと真桑瓜を合わせ改良したのがプリンスメロンである。これは大ヒットした。


 

プリンスメロン

 瓜は世に連れ、世は瓜に…連れないかい?

 この記事は数年前に書かれたもの。地名等で現在に合わないものがある哉も&本稿内容は、十分調べたつもりだが、筆者にとって不得意な分野でもあり、至らない点がある哉も・・ご容赦ください)



[11]ichikawaichiza

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