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「ねぎ」 : 所変われば品変わる
(冒頭の写真は・・名古屋・あつた蓬莱軒の【ひつまぶし】)
よく関西の「すき焼き」、東京の「牛鍋」というが、関西は東京と違って「割り下」を使わない。砂糖と醤油で味付けをする。作り方も、随分と差があるようで興味深い。
... その理由の大きなものは、食文化と素材の違いがある。決定的なのは、使用する葱が全く異なることだ。関西は、青いところがタップリある葱、東京は白いところが圧倒的に多い葱。
話は少しそれるが、名古屋・あつた蓬莱軒の【ひつまぶし】(鰻茶漬け)は、名古屋の葱を使わないと本当の味は出ない。
あつた蓬莱軒の【ひつまぶし】
白いところと青い所が、ほぼ半々の地場の葱だ。確か「宮越葱」とか「○○コシ葱」という名称だったと思うが、自信がない。何方か、ご存知ないか?
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★ひつまぶし;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%B6%E3%81%97
★あつた蓬莱軒;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%A4%E3%81%9F%E8%93%AC%E8%8E%B1%E8%BB%92