20240413に見た夢 靴が無い

こんな夢を見た。

バスに乗っていた。

通っている学校に向かう為のバスは通学の学生たちで混み合っていた。

今日は、新学期で3年生になって初めての登校だった。

自分は夜勤明けのそのままのスーツ姿で、まだ制服に着替えていなかった。

鞄の中に制服が入っており、学校にについてから、トイレがどこかで着替えようと思っていた。

校舎が見えてきた。

私はバスを降りる。

バス停から校舎までは歩いて1分の距離である。

私はすぐに学校に着いた。

玄関に入り、自分の下駄箱を探す。

3年生になり下駄箱の位置が変わっていたのでよくわからなかった。

クラス替えはなかったので3年1組なのだが、端の方であるとは思い、一番壁側に向かう。

他の生徒たちはすぐに自分の下駄箱を見つけると、上履きに履き替えて校舎の中に消えていった。

そろそろ時間もギリギリになってきた。

私はやっと自分のクラスの下駄箱を見つけた。

「ほら、早くしろ‼︎新学期早々に遅刻するつもりか‼︎」

生徒指導の教師が玄関にいる生徒たちに向かって言った。

正直、着替えをする時間がなくなってきた。

私は焦りながらも自分の上履きを探すが、私の上履きは見つからなかった。

本来ならば休み中に持ち帰らなければならなかったのだが、私は置きっぱなしにしていたので、処分されたのだろうかと思った。

仕方ないので横にあったスリッパで教室へ向かおうとする。

「これはこれは鰤鰤君じゃぁないですか。今年も私の担当は君になるのかな」

そう言って話しかけてきたのはクラスメイトで生活委員の五所川原さんだった。

「おや？なんで君はスーツ姿なんだい？制服の学ランはどうしたのかな？」

彼女はそう言って近づいてきたので、私は彼女の横を通り抜けると急ぐのでと言って教室に向かう階段を上がり始めた。

「こらこら、私の質問に答えなさい。君は苦学生か何かか？ちょっと、走ってはいけません‼︎」

彼女の言葉を尻目に、私は階段を駆け上がっていく。

一段づつでは追いつかれそうなので、二段跳び、三段跳びで駆け上がる。

最上階を登り切ったところで予鈴が鳴り始めた。

私はギリギリ教室に入る事ができたのだった。

Aiによる夢分析

この夢は学校や新学期の要素が含まれ、夢の中での状況や感情から解釈すると、新たな段階や環境への適応や不安について反映している可能性があります。

- バスに乗っている：現実世界での移動や変化への準備や適応を示唆しているかもしれません。

- 制服に着替えることができない：新しい環境に適応するための準備が不十分またはうまくいかないという不安や焦りを反映しているかもしれません。

- 上履きが見つからない：自分の置かれた状況や責任が見失われたり、コントロールが難しい状況である可能性を示唆しているかもしれません。

- 教室にギリギリで入る：時間や状況が追いつかない中で何とか適応しようとする姿勢を表しているかもしれません。

この夢は新たな状況に適応しようとする中での焦りや不安を反映しているかもしれません。この夢からは、変化や新しい状況に対する心の準備やコントロール、またはサポートを求める重要性を感じるかもしれません。