こんばんわぁ!
弊社最年長のおじい事、河野 司です。本日5月30日は“文化財保護法公布記念日” について一筆投稿させて頂きます。
1950(昭和25)年5月30日に文化財保護法が公布されたことにちなんで記念日が設けられております。
前年となる1949(昭和24)年1月26日に、法隆寺の金堂が全焼してしまう事件が発生…。
このことがきっかけとなり、歴史家や識者だけでなく一般からも、 歴史的文化財の保護政策に関する抜本的改革を…!と望む声が多数挙がるようになりました。そこで、それまでの
- 国宝保存法
- 重要美術品等保存法
- 史蹟名勝天然記念物保存法
をひとつにまとめ、より内容を強化した
文化財保護法
が制定されております。
この記事を見て、びっくりしましたのは、1949年に法隆寺金堂が全焼するまでの1342年間(607年推古天皇と聖徳太子が建立)建ち続けたという事です。さすが、日本の宮大工さんの腕前は、物凄いものだなと感服しております。まさに、継続は力なり! ですね。
小職も建築業界に勤務中の端くれではありますが、法隆寺金堂に肖りまして、継続は力なりを実行できるように、日々精進を重ねていこうと思っています、今日この頃です。お付き合い頂き有難うございました!
以上です。失礼します。今後とも宜しくお願い致します!