種の購入

いつまでも続くのではと思わせていた降雪が急になくなりました。
春の陽気で雪が急激に溶け、水が流れています。
朝晩の冷えで水は凍りますが、ゆっくりと雪が減っていきます。
こうなると、家の中で眠っていた虫が起きだします。
テントウムシが窓に集まり、外へ出たがっています。
台所にある物にとまっていることも多く、注意深く捕まえなくてはなりません。
私も彼らのように、春になると動き出します。
やる気がみなぎり、やりたいと思っていたことが何でもできるような気持ちが出てきます。
きっと、日が長くなるにつれて人は気力が出てくるのでしょう。
この季節に、種のカタログが届くのもそうした心理をついているのでしょうか。
カタログを吟味して、どの種を今年は買おうかと考える時間はとても良いものです。
毎年、決して思った通りにいかないですが、今年もたくさん注文しています。
種を植えれば、水をやり、植え付けて、管理する。
そのどれかが不十分でもよい収穫は得られないことは理解していますが、今年の自分はできると思い込んでしまいます。
カタログをみて、育っている様子を想像している今が一番幸せなのです。

大根と白菜の収穫

今日は午前中、気持ちの良い陽気に恵まれました。
好天の中、畑に残された野菜を沢山収穫しました。
心地よい汗をかけました。
良い日射しは、ダチョウさん達にとっても嬉しいようで、雛たちはみんなお外で遊んでいました。
いつもは不安がって、あまりハウスから離れないのですが、今日は本当に気持ち良かったのでしょうねぇ。

花壇に球根を植え、ダリアを掘りあげました

今日は花壇の手入れをしました。
チューリップやヒヤシンス、百合の球根を沢山植えました。
堆肥を入れているおかげでミミズが沢山います。
花壇を造ったばかりの土よりも良いですね。
ダリアの球根を掘りあげましたが、とても増えていました。
ちゃんと越冬させられるかが問題ですねえ。自信有りませんがせっかく大きくなった子達ですから頑張りますね。

玉ねぎの収穫

今日は、高校生が抜いてくれていた玉ねぎの収穫をしました。
天気が良く、涼しい風が気持ち良いですねぇ。
無農薬ですが、立派な物が沢山出来ており、今年の冬は安心ですね。

今年はとうもろこしを植えず、たぬきと戦いませんでした

例年、柵を立て網を巡らしてとうもろこしを育ててきました。しかし、とうもろこしを諦めることにしました。
年々増えるたぬき対策として、罠で殺すか電気牧柵を使う方法が有ります。
でも、どちらも少しのとうもろこしのためにするのは可哀想な話です。エサをまき、たぬきを罠にはめて殺し続けるのは簡単に割り切っては出来ません。
私の場合、殺した時の目の動きや感じ取れる彼らの感情を中々忘れられません。
ダチョウさんの殺生をしておいて、自分勝手なものですねぇ。