ニセコのダチョウ牧場(第2有島だちょう牧場)

ダチョウの孵化から解体まで行い、命を頂く事、牧場を営む事で得た、学びや気づきを記録しています。

朝は雷が落ち、雛たちはパニックでした

2016年10月20日 | だちょうさんの雛
今朝は天候が荒れました。
暗い空に稲光がフラッシュのようにピカピカと光っていました。
とりわけ光って、すぐ近くに落ちた時には焦ってしまいます。
雛たちは雷が苦手ですから。
どしゃ降りの雨の中、雛の元へ。
ハウスを支える鉄パイプが倒れています。どうやら体当たりして倒してしまった様です。
雛たちは怪我をしていないようでした。一安心です。
日中は天気がやや回復したので、外に出しました。
少しでもいいから、外に出られるうちに外を楽しんで欲しいですね。
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もみがらまみれの雛

2016年09月28日 | だちょうさんの雛

もみがらを雛の小屋に敷きました。
ふかふかでさらさらな寝床になり、気持ち良さそうですね。
顔にまでもみがらを付けて、こちらを見つめてくる様子があまりに可愛いので撫で続けてしまいます。

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草を摘んで怪我をした雛の元へ

2016年09月09日 | だちょうさんの雛
大怪我をしたダチョウの雛は日に日に弱っています。
表情が暗く、首を上げることすら億劫な様子です。
けれども、アカツメクサの葉は喜んでついばみます。
たとえ一瞬であっても、元気な表情が見られると嬉しいものです。
傷口に蛆虫が湧き、腐臭の漂う体を抱えながら懸命に生きる様子は本当に考えさせられます。
明日もまた草を摘んでいくから待っていて欲しいですが、頑張った彼に対して身勝手な考えですね。
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雛が転んで怪我をしてしまいました

2016年09月01日 | だちょうさんの雛
先日、雛が1羽怪我をしました。
何かの物音で驚いたためでしょうか。
膝が切れ、関節が外れてしまいました。外れてからしばらく暴れた為、傷が大きいです。
テープで養生していますが、予後不良です。
傷口に蛆がわき、浮腫んでいます。
タグが54番なのでゴーシ君と呼んでいました。私の後をついて扉から出てくる子でした。
ならばと思い、散歩もさせましたが、ある程度歩くと、ものすごく帰りたがって私を引っ張るものでした。しかし、今は立つのがやっとです。
くちばしを撫でてあげると目を細めて、寝てしまった事もあります。安心するのでしょうか。
臥せる雛の傍らで、沈む思いに耽る事は何の意味も無いようですが、どんどんと悪くなっていくとしても、最期まで見守る事も務めなのでしょう。
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雨の止んでいる間に雛を出します

2016年08月22日 | だちょうさんの雛
今日は朝から雨がひどかったので、雛はハウスの中で過ごしていました。けれど、夕方雨が止み、雛を出す事が出来ました。
1日中ハウスの中で過ごす事はストレスのようで、出るとしばらくはバタバタと走り回ります。羽を広げてくるくる回る動作などをひとしきりすると、地面の草をついばみ始めます。
出してあげられて良かったなあとほのぼのする瞬間です。
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