エコプロの最後はスターリングエンジンです。
スターリングエンジンは約200年前に設計されました。
高温と低温の温度差により、内部の空気などの気体を膨張させ、
ピストン運動を取り出すものです。
工場や船舶などではボイラー廃熱をそのまま煙突などから出しています。
これをスターリングエンジンにつなぐと動力として取り出せて
発電機につないで発電しちゃいましょう!というのが特徴です。
ガソリンやディーゼルエンジンと違って、爆発させる事がないので静かですし、
廃熱がエネルギーなのでランニングコストは限りなくゼロなんです。
まるで夢のようですが、唯一にして最大の課題は
設備投資代に対して発電効率が低い(能率が低い)ということです。
エコプロで説明の女性に聞くと、
「現在400度廃熱で500Wを取り出せる設備で約1000万円、
まもなく500度廃熱を使って5kWが取り出せる新型が出ます」ということです。
もともと捨てていた熱を再利用する発想、
ランニングコストがかからない経済性に、
より現実的な発電効率が見えてきたら、本当に素晴らしいと思います。
<ウィキペディア>
<Panasonicの省エネ技術>
2008-12-15
スターリングエンジンは約200年前に設計されました。
高温と低温の温度差により、内部の空気などの気体を膨張させ、
ピストン運動を取り出すものです。
工場や船舶などではボイラー廃熱をそのまま煙突などから出しています。
これをスターリングエンジンにつなぐと動力として取り出せて
発電機につないで発電しちゃいましょう!というのが特徴です。
ガソリンやディーゼルエンジンと違って、爆発させる事がないので静かですし、
廃熱がエネルギーなのでランニングコストは限りなくゼロなんです。
まるで夢のようですが、唯一にして最大の課題は
設備投資代に対して発電効率が低い(能率が低い)ということです。
エコプロで説明の女性に聞くと、
「現在400度廃熱で500Wを取り出せる設備で約1000万円、
まもなく500度廃熱を使って5kWが取り出せる新型が出ます」ということです。
もともと捨てていた熱を再利用する発想、
ランニングコストがかからない経済性に、
より現実的な発電効率が見えてきたら、本当に素晴らしいと思います。
<ウィキペディア>
<Panasonicの省エネ技術>
2008-12-15