正式な名前はすごく長いだが、アニメ版は長くない、たったの12話のアニメだ。
アニメ版は小説の第一巻の内容の話だ。
このアニメは魔法のある世界での話だった。私たちのヒロインはある日自分が遊んだ乙女ゲームの世界に転生した、しかも悪役の裏ボスのユミエラに。ヒロインは典型的な長い黒いストレートで、人間離れの強さを持つ者だ。しかも無表情無口でね、心理活動の表現が多い。
表はヒロインが人類の極限までレベル上げた後、周りに遠ざける物語が、私から見ればそれは学園恋愛コメディーだ。安心しな、逆ハーレムじゃないから。時々心のない言動で主役を困らせたり、何もかもレベル上げに連想したりすることが面白かった。ヒロインはレベル上げにのめり込んだ、よく他人も同じ考えだと思って、レベル上げの喜びを他人に教えたいところがヒロインの魅力だと思う。こういうヒロインに興味あるならぜひ見てね。
*この後ネタバレだから、気を付けて読んでね。。
第一話の前半はその乙女ゲームの本来のヒロインの物語を説明した。その物語は普通の乙女ゲームと似たようなものだった。
その後が本番の物語だ。ヒロインがその世界に転生した後すぐ自分が裏ボスとして主役に殺される結末だと知ったが、自暴自棄ならずに、自分の可能性に喜んでる。そしてゲーマとして、日々レベル上げをして、魔王も越えようとしてる。そして、父母はおろか人ですら会えない日々を過ごした主役はレベル上げばっかして、レベルを測定できるとも知らずに入学日まで来た。常識外れな彼女は元々考え方も特殊だ。だから入学してからいろんな可笑しくて恐ろしい言動のせいでぽっちせいかっつになったが、それらも気にしないで自分のありのままに生きている。だから笑い所もたくさんある。女主役はあまり回りに関心がない人だから、何があっても無表情で自分の好きなようにする、たとえ親に刺殺されようとしても、ただ親の権力を取り上げただけ。まあ、それは彼女の絶対的強さがあるこその手加減だと思うがね。
彼女は恋愛バカならぬレベル上げバカだから、いつもレベル上げのことを口にしているのも面白い。何もカモレベル上げにつながるから。小説を見たら、彼女はもっとレベルを上げたいだそうだ。(; ̄д ̄)
そしてそんな彼女に興味を持つ物好きな男子との間のこともすごく面白かった。ヒロインの鈍感のせいで第11話まで男主役の告白が見えなっかた。男主役は告白まで本当にいろいろ大変だった。彼はけがをしたり、ドラゴンにかまれたり、告白のためにレベル上げしたりして、本当にご苦労様でした。
一つだけ、小説を読んだ者には全然違う内容がある。小説の内容はゲームのヒロインが魔王討伐の際に自分の考えこみで私たちのヒロインを殺したが、アニメではゲームのヒロインはうちのヒロインの間で誤解委がなくて、殺しもゲームシナリオの強制力のせいにした。その理由は多分12話でアニメが終わるからだろう。だって、その勘違いと殺しが未来の国家反逆につながる理由でもあるから。でも現段階では続編があるかどうかもわからないでは、万能のゲームシナリオの強制力のせいにすれば、余計に伏線を残すこともなく終わった。まあ、それは私個人の考えに過ぎないけどな。
ヒロインの学園生活を見て、時々現実世界の学園いじめを思い出す。ヒロインは黒髪で生徒に差別されてた。現代にも髪色肌色で差別されることはよくある話だ。最後は通学拒否や引きこもりになるケースも少なくもない。だから、ヒロインのようにぽっち生活を恐れるな。ヒロインは確かに同級生に遠ざかれるが、それでも無理やりに仲間入れをしようともしないで、仲間外れの事実を受け入れて、ほっち生活を堪能してた。そして、もう一つほめるべき心構えがある。自分の黒髪とレベルが差別される原因でもあるが、自分の黒髪を隠すことも劣等感を感じ入ることもなく、堂々とみんなにさらしてやる。それこそ真の差別への対応法だと思う。自分の種族や肌色に誇りを以てください、それに非がないの、非があるのはこんなことで君を差別扱いするものたちだ。実というと、他人の言動を何も可も差別が故とは限らない、だからもう少し別の方向に考えてみればすっきりするかもよ。現にヒロインは一度も自分が差別されてると思ったこともなかった。
ヒロインもゲームバージョンの自分の人生を考え直したこともあった。そして、違うのはただレベルと現代教育を受けた思考を持つことだった。その違いが大きかった。ヒロインの性格のおかげもあって、無理やりに他人の好意を乞うこともなく、自分の思うままに生きている。ちょっと自己中だが、あこがれだった。ヒロインは常に国外逃亡を考えてる。逃げることを恥じと思わないところが一番学ぶべきだな~
だから他人の目を気にせずに、必要な時逃げればいい。それでいじめも減るはずだ。
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