「チャーリーの青空トーク」へようこそ。
こちらは今日もイイ天気! 青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。
このブログは、海外からお届けしています。
総選挙が今日4日公示されました。
日本が人の住める国になるか?
それとも放射能の恐怖を抱えながらの生活を強いる国になるのか?
大事な選挙です。
もちろん、今回の総選挙で180度方向転換出来るとは思いません。 永い永い戦い
です。 幾つかのターニングポイントを経なければ、原発利権ムラとそれにパラサイ
トする業界・政治家・マスコミは潰せないでしょう。 しかし、今回の総選挙がそ
の舵取りへの一舵となる事は確実です。
原発と核開発を許し、原発事故による放射能汚染を受け入れる事は、人間の尊厳を奪
う事に他なりません。 万人の尊厳に係わります。 この事は誰も否定できないで
しょう。 その上で、なんで原発と核開発を許してしまうのでしょうか?
それは「他人事だから・・・」 という意識だからでしょうネ。
解りやすい例が、石原シンタロー氏です。 彼の意識の中では、中国に対する抑止力と
しての核武装が前提に有り、そのための原発・原子力開発は当然許容範囲。 無けれ
ば核武装できませんから。 そんな意識の中で、どこの原発が事故を起こし、誰が被
害を被り土地を失おうと放射能被曝による障害が出ようと、奇形児が産まれようと、お
構いナシなんですね。 また、高濃度放射性廃棄物・使用済み核燃料再処理の問題も、
「そんな事は、オレの考える事じゃねー、知った事かョ。」と思っているのでしょう。
自民党の・民主党の殆どの立候補者は、シンタロー氏と同じスタンスでしょう。 シン
タロー氏の言う 「核武装」が「経済発展」「エネルギー確保」に変わるだけの事です。
彼らにとっては国民の命など、羽毛ほどの重さでしかないのでしょう。 軽く見られた
ものです。
もうこれ以上「原発ムラの輩」にさせたいように国をメチャクチャにさせるわけには行
きません。
どうすれば良いか? 大事な事は、我々自身が変わることです。 日本独特のムラ社
会意識は一人一人が棄てていかないと、又心のスキ・弱いところ(情)を突かれ、同
じ過ちを繰り返します。
チャーリーはハッキリ言います!
「絆 助け合い 愛は地球を救う 頑張ろう東北」 これらの美辞麗句の類の言葉は、
糞の役にもたちません。
東北の震災・原発災害の被災者の方々が自分の力で立ち上がり、刑事責任の追及をしっ
かり行う。その鉾先は、東電 経済産業省 環境省 厚生省 民主党 自民党
経団連 同友会商工会議所 に向けるべきであり東北の震災・原発災害の被災者の方々
も手でしっかりと明確に刑事責任を追求しなくてはならないはずです。
これは誰の問題でもありません、今放射能の被害を受けている人たちが明確にしなくて
はならない事です。
そして同時に、日本人一人一人が、自分の考えを持ち・自分の意思で行動するべきなん
です。 日本人は本当に優しいんです。 人が困っている姿を見るのがとてもつらいん
です。 だからといって、TVや新聞などのマスコミのプロパガンダ 「絆 助け合い
愛は地球を救う 頑張ろう東北」 に流されて行動しても、何も困っている人を助ける
事にはなりません。
自分でどうしたら良いのか考え、答えを出し行動する事です。 自主性・主体性を持
つ事です。
オヤジが言うから・・・ カーチャンが言うから・・・ アニキが言うから・・・ 社長
が言うから・・・ 学校の先生が言うから・・・ 先輩が言うから・・・ 隣の奥さ
んが言うから・・・ NHKがいうから・・・ TVの〇〇さんが言うから・・・ 奥
さん・旦那が言うから・・・・ そして新聞に書いてあったから・・・ ワタシもそう
思う。
これ、ぜーんぶダメ!
自分で考えて自分で答えを出スっ! 一人一人がこれをやらなくては、ダメです。その答
えは、何でも良いのです。 法律に触れても、社会的道徳に反してもOK! それが、
人間として生きて行く上で最も重要な自主性・主体性なんです。 これが出来なきゃ、本
当に生きてる価値アリマセンよっ!
俺が生きたいように生きて何が悪い! オレの人生、生きたいように生きる! 大きな
お世話じゃーっ!これで良いんです。 肩の荷がぜんーぶ取れますヨ。 そして、本
当の独り立ちが出来るんです。
その意識で全てを始めましょうヨ。 そして、東北を支えましょう。
親鸞の 親鸞一人 ガンジーの Walk alone
そして脱原発と共に、見てくれだけの イイカッコシー の生活はもうやめましょうョ。
いつまでも、経済界主導の広告業界の造るキャッチコピーを追っかけていると、自分
を見失い命を落とす事になりますよ・・・。
チャーリーは 原発・核開発を断じて許しません。
それじゃ、恒例のヤツをイッパツ!
「脱原発・早く止めろー」
「原発イラネー・再稼動反対」
「原発は原爆ン百倍の核爆弾だったんだ」
「停電結構! 結構毛だらけ、ネコ灰だらけ!
放射能で死ぬくらいなら電気なんてイラネー!この、大バカヤロー」
※放射線障害防止法では、一般人の被ばく限度を年間1ミリシーベルト以内と定めている。
単純計算すれば、1時間当たり0.114マイクロシーベルト。 これを、基準に放射能被曝と
向き合いましょう。
※原発の過酷事故は、人間の力では収束出来ないモノと思っています。 皆さん自己の判
断で逃げる準備だけはしといたほうがよさそうです。 政府民主党と原発ムラは、一切国民
の命の重さを考えていません。考えているのは、国債の格付けと株価等々 お金儲けのこと
だけです。 この事は、本来の国益とも一しません。狂っています。 その政党に政権を
預けたのは、我々有権者・国民です。 猛省が必要です。
※放射能瓦礫の処理は、フクシマの原発事故現場周辺・或いはフクシマ第二原子力発電所に
新しい処理プラントを建て、完全に放射性物質を環境に出さない形でやるべきです。 全国
に放射能を拡散するばかりか、一度瓦礫を処理した通常のプラントは放射能で汚染され、二
度と通常のゴミも処理できなくなります
環境省は、わざわざ線量の低い地域や汚染されていないきれいな場所に、汚染瓦礫を運び入れ
放射能汚染を拡大させようとしています。 そして、健康な赤ちゃんや・子供に被曝を強要し
ようとしています。 環境省は環境を守ることがお仕事でしょう? 厚生省も国民の健康を
まもるお役所でしょ? 現在の中央官僚のお仕事はどれもこれも常識とは真逆の事をやってお
られますね。 エリート官僚は主権者・納税者を人と思っていないようです。
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