歩行者が事故の巻き添えで・・・

以前にもありましたが、歩行者や交差点で信号待ちをしてい
る人が車輌どうしの事故に巻き込まれてしまうケースです。
思っている以上に頻繁に発生しているようです。今回も信号
機の無い交差点での車輌事故で事故車が弾みで歩行者を巻き
込み死亡させるというニュースから取り上げました。

巻き込まれた方は突然の不幸に見舞われてしまうわけです
がこれほど理不尽な事は無いですよね。ただ道を歩いてい
ると云うだけで、関わりの無い事故の巻き添えで命を落と
してしまうのですから。

　　　　　　　52才男性　
　　　　　　　姓2文字　名前2文字　　
　　　　　　　9画21画　7画9画

天格18　人格28凶　地格16吉　外格18吉　総格46凶

三才の配列　水　金　土

運命的に強い作用を及ぼす主運の人格28は遭難運を暗示
する霊数。「厄災、刑罪、殺傷事件などの不幸が重なり
家族的にも薄幸で自分に災害が無ければ家族に病気災難
が降りかかる。」とされています。

後運つまり人生の締めくくりを暗示する総格にも46という
「急変辛苦をなめる悲哀運を示す霊数で晩年の安泰は望
めない。」とあり、今回の事故をハッキリと物語っていま
す。

三才の配列を見てみますと、これは理想的な配列、水金土
の配列で人格に対して、天格地格とも大吉。となっていま
すが、結果から見れば大吉の並ぶ三才の配列も、人格、総
格の霊意を変え、幸運をもたらすまでには至らなかったよ
うです。

それは何故か？と言いますと、確かにこの方の三才の配
列はこの上ない吉兆を呼び込む形ですが、たまたま偶然
にそうなっているだけで名前の五格から導きだされた形
ではないのでとても凶兆を吉に変える力を発揮出来なか
ったようです。


毎度お話することですが、命名のルールに則って付けられた
名前で無ければ、たとえ五格の一部が良くても、あるいは三
才の配列が完璧でも幸運を呼び込むことは出来ないという事
です。偶然に五格、三才の配列が完璧な形もできるだろう？
と云う問いに対しては、「その確立は限りなく不可能に近い
数字である。」とハッキリ云えます。

姓名判断研究所所長チャーリー

引用及び参考書籍
紀元書房　熊崎健翁著　「姓名の神秘」
三空出版　源真理著　　「名前でここまで開運できる」
　　　　　三須啓仙氏　　各著