チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

れいわ新選組大西発言「命の選別」について

2020-07-12 12:18:37 | Life & Sex
今日は先ず前置きがあります。
先日あるブロガーさんとの出会いがありました。非常に博識な方で、彼のブログはチャーリーとってライフワークにしている「姓名判断」をトータル的に理解するヒントを与えてくれそうな、私的にワクワク感イッパイのブログです。哲学的な香りもするし、サイエンスチックな雰囲気もするし、非常にアカデミックな空間です。 こちら ➡ あなたがあなたの救世主

さて今日のお話しはと言いますと、れいわ新選組の大西つねき氏が動画で発信しました、「命の選別」について触れたいと思います。非常に重たいテーマで、答えを出すには熟慮を要します。と言いながらも、チャーリーの中では答え出てまが・・・

人の命ってなに? 大切な物です。 と普通なら答えます。その大切な物のはずの命は、人の思いとは裏腹にいとも簡単に消えてしまいます。 永久の命などあろうはずもありません。 時間と共に総ては消えていきます。 星が生まれ消えていく宇宙の原理・原則です。 人は自然の脅威の前には成す術もなく、またある時には、自らが造り出した兵器によって殺し合い、一瞬にして消えていきます。 

人は「命を大切に」と言いながら、科学的に到底共存できないとされる「核」を使った原子力発電所を便利な道具として受け入れています。 広島・長崎では一般市民の殺戮に使われました。 そのほか「命」を脅かす危険なモノは身近に存在し、それらの大半は人の手で造られたモノ。この矛盾はなんですか?

はたして、人は生きてるのか? 生かされているのか? どちらでしょう?

大古の昔、地球に人が生まれた時から「命の選別」は常に行われ、今を生きる我々もその過程にいる事は間違いないと思います。

大西氏の「命の選別」はトンデモナイ!と、優生保護的な発言と捉えている方は選別される側の立場からの視点での意見で、自分が選別する側に回る可能性がある。という視点が欠けているのではないでしょうか?

いやいや、私は絶対に命を選別する側にはなりません。その時は、自らの命を断ちます。と言ったところで、これも「命の選別」です。

自動車を運転し過失事故で人の命を奪う。これも無意識の「命の選択」です。

つまり、自分があなたが「命」ある以上、「命の選別」は常にそこに在る。表裏一体の原則とでも言いましょうか・・・。

政治家の資質として、国あるいは社会をマクロ的に俯瞰で捉える目が必要です。我々一般市民は日常ではあまり必要としない能力です。が、政治に関わる者には絶対に必要です。さらに、多くの人々の生活を預かるいじょう事あるごとに「命の選別」を迫られます。

チャーリーは彼の政治理念を良しとする者なので、問題視された動画を見た時全く不快感を感じませんでした。政治家である以上「命の選別」は避けられない立場にいる事を自覚しているのだな。と感じました。

大西氏はこの事、つまり政治家である以上「命の選別」は迫られる。としっかりと理解した上で発言をしたと思っています。

ここ数日はこの事が気になっていました。
が、改めて、「命」について一石を投じ、多くの人が「命」について考えた有意義な発言だったのではないかと勝手に思っています。







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