10月21日に発生した交通事故のニュースよりピックアップしたものですが
特に三才の配列に注意してご紹介いたします。
夜中にさいたま市内の市道左側に横たわっていた男性(61才)がタクシーにはね
られて死亡したケースです。 タクシーの運転手は人だとは気付かなかったようで
す。 また、事故に有った方は、事故の前に知人と酒を飲んだ後別行動していたよ
うです。 何も、道で寝てしまうほど深酒をしてしまった?ということですが、道
路以外の歩道や別の場所なら自己は起きなかったかもしれません。
被害者の男性の名前は、
姓2文字 名前2文字
6画5画 12画12画
天格11 人格17吉 地格24吉 外格18吉 総格35吉
三才の配列 木 金 火
五行格、それぞれ 人格 地格 外格 総格ともに好い霊数が並んでおり
ます。
但し、天格、人格、地格から導きだされた三才の配列が最悪です。と云う事は
この五行格、それぞれ「吉」の霊意をもった数字は全く意味をなさない。と
いう事になります。
三才の配列の導き方は、天格 人格 地格の数字の一桁の数字を 木火土金水
の五行説のサークルにあてはめます。(詳しくは文末の参考書籍をご購読くだ
さい。) 大切な事は、五行格と三才の配列が常にマッチングし、どちらも完
璧な物でなくてはならないのです。
この事故に遭われた方のお名前を見ると、五行格はすべて良いのに三才の配列は
最悪のものです。 人格の 金 に対して天格は 木。 この関係は金剋木、金
が樹木を傷つけその成長を圧迫、妨げるかたちです。 疲労困苦の末中途挫折。
神経性疾患の暗示も見られます。 要するに、気持ち穏やかに暮らせないという
事です。 人格 金 に対し地格 火 の関係は大凶。 金の象が火の勢に
あいその容を留めておくことが出来ずに溶けてしまう、最悪の関係です。境遇の
変化も激しく、家庭も不安定。とあります。
以前にも指摘していますが、三才の配列が悪い場合は、災いから逃れることは
ほぼ難しいといってもいいでしょう。 なぜか? それは、宇宙、森羅万象の
エネルギーの流れに、自分の名前がマッチしていないからです。 ひとは、自分の
意志で生まれてきたわけではありません。 一つの自然の現象から生命が生まれ
自然のエネルギーとサークルの中で生かされているだけです。 その流れに逆らう
と生命の維持そのものが、危うくなってしまうという事です。
命名、改名の際は三才の配列に注意が必要です。 五行格が良いからと云って三
才の配列を無視しないでください。 どちらかと云えば、五行格よりも三才の配
列の方を重要視ししなくてはいけません。
姓名判断研究所所長 チャーリー
引用及び参考書籍
紀元書房 熊崎健翁著 「姓名の神秘」
三空出版 源真理著 「名前でここまで開運できる」
三須啓仙氏 各著